講談社青い鳥文庫<br> 大草原の小さな家―大草原の小さな家シリーズ (新装版)

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講談社青い鳥文庫
大草原の小さな家―大草原の小さな家シリーズ (新装版)

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  • サイズ B40判/ページ数 336p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062853156
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8297

出版社内容情報

現実の厳しさから目をそむけずに、夢と希望を失わずに生き抜くインガルス一家の家族力が勇気を呼びさます名作古典の新装版、第2弾!NHKテレビシリーズによって、日本でも認知度を高めた人気名作が、青い鳥文庫新装版として8月に刊行、続く第2弾の登場です。今から150年以上も前、南北戦争が終わりを告げたアメリカで、新しい生活への期待に充ち満ちていた人々が未開の大地を目指して移住していく中、ウィスコンシン州の大きな森に小さな家を建てて暮らし始めたローラたちインガルス一家は、その後多くの人間が森に移り住んできたことで、それまで保たれていた自然との一体感が薄れてしまい、さらなる新しい天地を求めて西部の大草原へ旅立つことを決意します。しかし、馬車に乗っての旅は何十日にもわたり、ようやく辿り着いた大草原でも一家を次々とアクシデントが見舞います。それでも家族の誰一人としてくじけることなく力を合わせて毎日を生き抜いていくのです。どんな過酷な状況のもとでも好奇心を失わない少女の成長と、日々絆を強く結んでいく家族の姿が時代を超えて感動を呼ぶ名作シリーズ。

1西にむかって
2クリークをわたる
3大草原高地でのキャンプ
4大草原での一日
5大草原の家
6ひっこし
7狼のむれ
8がんじょうなとびら
9だんろの火
10屋根と床
11インディアンが家に
12おいしいのみ水
13テキサスのロングホーン
14インディアンのキャンプ
15おこり熱
16えんとつの火事
17父さん、町へいく
18背の高いインディアン
19エドワーズさん、サンタクロースに会う
20真夜中のさけび声
21インディアンの大宴会
22大草原の火事
23インディアンのときの声
24インディアンが去っていく
25兵隊がくる?
26出発
解説 アメリカの西部とインディアン


ローラ.インガルス・ワイルダー[ローラ.インガルス ワイルダー]
著・文・その他

こだま ともこ[コダマ トモコ]
翻訳

渡辺 南都子[ワタナベ ナツコ]
翻訳

丹地 陽子[タンジ ヨウコ]
著・文・その他

内容説明

インガルス一家はアメリカ北部の大きな森の小さな家を出て西部地方へ行くことを決めました。森には大勢の人が住み始め、それまでのような暮らしが難しくなると考えたからです。ローラは父さんと母さん、姉のメアリーと妹のキャリー、そしてブルドッグのジャックと馬車に乗って、数ヶ月にもおよぶ長い旅へと出発します。それは次から次へと驚くべき体験をする冒険の始まりでした。思いもよらない出来事に次々と襲われるなか、ローラたちはの運命は!?世界中の女の子たちから愛され続けているロングセラー。小学中級から。

著者等紹介

ワイルダー,ローラ・インガルス[ワイルダー,ローラインガルス][Wilder,Laura Ingalls]
1867年、アメリカのウィスコンシン州に生まれる。自身の生いたちをもとに、西部開拓時代の大自然と、人々の生活とを、こまやかに、いきいきとえがき、「小さな家シリーズ」全9冊にまとめた。1957年、90歳でなくなる

こだまともこ[コダマトモコ]
東京に生まれる。早稲田大学卒業。出版社に勤務ののち、児童図書の翻訳と創作をはじめる

渡辺南都子[ワタナベナツコ]
東京に生まれる。東京学芸大学卒業。出版社に勤務ののち、フリーの編集業務と、翻訳の仕事にたずさわるようになる

丹地陽子[タンジヨウコ]
東京藝術大学美術学部卒業。「別冊文藝春秋」表紙イラストをはじめ、書籍・雑誌のさし絵で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

28
 ドラマの一挙放送を観ながら懐かしい名作を発掘。電気も水道もなくたって、家族がいればそれだけで幸福。生活の知恵と絶え間ない努力と、何よりも尽きることのない深い愛情に圧倒されます。2018/10/14

植田 和昭

15
  NHkで見た大草原の小さな家は、気が遠くなるくらい長い間やっていました。今回原作を読んでやっと全体像がつかめました。大きな森の小さな家から続いて続編への途中なんですね。ワイルダーのことを調べるとその人生も一筋縄ではかなかったようで苦労の連続だったようですが、よく本にまとめらられたと思います。面白かったのでプラム川の土手にでにも挑戦してみようと思います。 2019/10/06

ほっそ

7
①とまとめて読む。 アメリカ人と原住民との微妙な空気を感じた。また銃規制が進まない根っこの問題も感じた。 続きいずれ読むつもり。 何日もかかって、それも乳飲み子がいての移動は、想像以上と思いました。2016/11/04

ゆうぴょん

3
小4娘。図書館本がきれてようやく1年ぶりに手に取りました。実は私がこのシリーズにハマったのは今の彼女と同じ小4。普段怖い父が、月1回程度地元にはない大きな本屋で買ってくれた思い出の本。ま、それはともかく、1年で成長したのか今度は文字だらけでも面白かったそうです。 まだローラたちの生活を追って楽しんでますが、実はインディアン迫害の歴史にも触れているのですね。おとなになってからも未だに読んでいる私。娘にもそんな本を見つけてほしいです2021/04/30

yokkin

2
新しい大地へ旅立ち、暮らしを獲得していく姿は本当に逞しいものがありました。自然との関係だったり、インデアンとの微妙な関係があったりと危ないことも多く、不安との戦いのなかで家族の葛藤が伝わります。また、家族を守るという父親の決意がひしひしと感じられます。2020/05/04

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