北朝鮮収容所半島

北朝鮮収容所半島

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093894616
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0030

出版社内容情報

在日朝鮮人として初めて平壌に留学した著者が見た、本国へ帰国した在日朝鮮人の悲惨な実態。同胞の運命に思いをはせ、自らの生活体験を基に、日本の中の北朝鮮問題でもある朝鮮総聯の実態を鋭く描く。

目次 はじめに 第1章 私と朝鮮総聯 貧困と差別の中であこがれた朝鮮総聯 「除名」と「復帰」 平壌留学後の苦悩の日々 「救え!北朝鮮の民衆(RENK)」結成へ 第2章 暴力装置と化した朝鮮総聯 金日成最後の誕生日に正体を現す 在日朝鮮人にとって「言論の自由」とは 誰が朝鮮総聯を変えたのか 第3章 収容所半島に帰った人びと 朝鮮人「大量移住」?帰国事業の実態 消えた「勇気ある帰国者」 日本人帰国者はどこに ノルマ化による「一本釣り」 民俗学校で狙われる「獲物」たち すり替えられた在日朝鮮人 「南を食べよう」 「仕送り」をねだる帰国者たち 第4章 「人質ビジネス」と在日朝鮮人 「私が死んだら北の家族は…」 親族訪問を許可しない朝鮮総聯 在日朝鮮人は北朝鮮の出稼ぎ労働者だ 第5章 日本ジャーナリズムの罪と罰 マスコミはなぜ独裁国家に寛大か 人権問題に鈍感な「進歩的」文化人 デマゴーグ合戦にみる南北分断 押収された「協力工作候補者リスト」 「よど号」犯人・柴田康弘の欺瞞 第6章 北朝鮮の民主化を願って 私が金日成をキメラと呼ぶ理由 朝鮮総聯が果たすべき重大な役割 北朝鮮の民衆を忘れるな あとがき 資料編

内容説明

『北朝鮮秘密集会の夜』の著者は、なぜ朝鮮総聯に襲われたのか。朝鮮総聯での活動と日本初の平壌留学から知った衝撃的なカラクリがいま明かされる。

目次

第1章 私と朝鮮総聯
第2章 暴力装置と化した朝鮮総聯
第3章 収容所半島に帰った人びと
第4章 「人質ビジネス」と在日朝鮮人
第5章 日本ジャーナリズムの罪と罰
第6章 北朝鮮の民主化を願って

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