出版社内容情報
ビジネス、旅行、あるいは放浪のために……歴史・宗教・民族から仕事のしきたり、タブーまで、いま最も熱いアジア17か国の常識と非常識をわかりやすく解説??楽しみながら世界の事情通になる「ムッシュ・キャラビの法則」。
"いま世界で最も注目を集めるアジア。30億人を超える多様な人々が暮らすこの広大な地域は、空前の消費ブームに沸き、21世紀の繁栄に向けた一大潮流の最中にあります。日本でもアジアに対する関心は高まる一方ですが、観光ガイド・ブックにあるような浅薄な知識だけでは、ビジネスはおろか、人々の生活や考え方を知ることすらおぼつかないのが現状ではないでしょうか。本書は、西欧列強による植民地時代を含めた各国の歴史をたどりつつ、フランス人の著者から見たアジアの現在(いま)をわかりやすく紹介します。 たとえば、「親切で女性に席を譲っても『侮辱』と誤解される」(インド)、「電池入りのカメラは入国時に没収される」(パキスタン)、「日本に負けないほど『天下り』がさかん」(マレーシア)、「『ビルマの竪琴』の国では家に入る前に靴を脱ぐ」(ミャンマー)、「夢は『ホンダ・ドリーム号』と""おしん""のような花嫁」(ベトナム)……など、日本人の知らないアジア各国の常識・非常識が満載されています。 また、32ページ分のカラー写真をはじめ多くの写真・地図を収録、さらに人口・宗教・言語・経済などの基礎データを集めた「国籍謄本」を各国ごとに掲載しました。"
内容説明
歴史・宗教・民族から仕事のしきたり、タブーまで、いま最も熱いアジア17か国の常識と非常識―楽しみながら世界の事情通になれる「ムッシュ・キャラビの法則」好評・第2弾。
目次
第1章 南アジア
第2章 東南アジア
第3章 東アジア