出版社内容情報
朝日新聞、共同通信などのメディアや日教組、社会党などの教育、政治団体を通じて、戦後の日本社会、日本人の思想に多大な影響を与え続けてきた「戦後民主主義」。その存在が如何に日本社会をダメにしたのかを、その歪んだ実態を暴きつつ世に問う。
朝日新聞、共同通信などのメディアや日教組、社会党などの教育、政治団体を通じて、戦後の日本社会、日本人の思想に多大な影響を与え続けてきた「戦後民主主義」。その存在が如何に日本社会をダメにしたのかを、特にメディアの偏向報道に重点を置きながら指摘すると共に、日本の歴史、日本人の伝統的考え方に立脚した井沢氏独自の視点から、現在の日本政治の在り方や、国防問題、混迷極める現代日本社会に必要なリーダー像にも言及する。 既成のシステムが崩壊し、様々な問題が噴出している現在、来るべき21世紀に向けてメディアや政治の本来有るべき姿を世に問う、画期的な批評本。
内容説明
朝日新聞、岩波書店、社会党、共同通信、日教組。日本人を騙し続けた罪を問う。
目次
第1章 朝日新聞の罪(日本を貶める朝日は中国の手先か;北朝鮮に加担する反日新聞 ほか)
第2章 進歩的文化人という「ウイルス」(朝日をも上回る岩波書店の「反韓」;日教組の洗脳教育にもの申す ほか)
第3章 歪んだメディア(現代日本マスコミの実像;「癒着の温床」記者クラブ制度 ほか)
第4章 日本社会はどこへ行く(自衛隊と憲法―真の民主主義のために;「和の精神」の弊害 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaoru
4
初めのうちは面白かったけど、読み進めて行くうち、何を信じていいのかわからなくなり挫折2016/12/18
sosking
2
これを読んで、朝日新聞を購買しないことを決意しました。あわせて、新聞やTVなどの情報を鵜呑みにせず、自分の目でみたことを第一にし、正しく自己判断する事が大切だと強く思いました。
Kazuo Ebihara
1
雑誌『SAPIO』に連載されていたコラムを纏めたもの。 朝日新聞、岩波書店、共同通信、旧社会党、日教組などの偏向的歴史観を徹底的に批判し、 日本の戦後の政治、マスコミ、教育の正体をしつこく暴いています。 「逆説の日本史シリーズ」もヒットしましたね。2023/04/23
ノメ
1
納得できる部分もあるが、問題の解決策は単純ではない。2012/09/09
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