日本が世界で勝つためのシンID戦略

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日本が世界で勝つためのシンID戦略

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093891066
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

見落とされているデジタルアイデンティティ

これからの日常生活においてもビジネスにおいても不可欠な存在になりそうなのが「デジタルアイデンティティ」。ビジネストレンド情報誌「DIME」では、メタバースのようなデジタル空間の拡大、Web3をはじめとした新しい働き方や経済圏が生まれるにつれて、ますます重要なキーワードになっていきそうな「デジタルアイデンティティ」に注目。GAFAなどのビッグテックに情報を独占されてしまう未来なのか、国家や行政が主導すべきなのか、AIの進化で何が起こるのか、各分野の識者の提言を元にこれからのデジタルビジネスの核心に迫ります!

IT評論家 尾原和啓
Web3時代のデジタルアイデンティティとは?

メディア美学者、「武邑塾」塾長 武邑光裕
アイデンティティの活用で問われる、公共圏とプライバシーの行方

『メタバースとは何か』『Web3とは何か』著者、中央大学国際情報学部教授 岡嶋裕史
デジタルアイデンティティはすでに日常に偏在している

自治体DX推進アドバイザー、小説家 沢しおん
行政に安心してデジタルアイデンティティを預けられるか?

【編集担当からのおすすめ情報】
ビジネトレンド情報誌「DIME」でAI、メタバース、Web3といったバズワードをテーマにした特集を作る中で感じた違和感。表層的なトレンドをみているだけでわからないし、目立つようなキーワードではないが、それら全ての根底にあり、これからのビジネスを考えた時にすべての企業にとって他人事でないもの、それが「デジタルアイデンティティ」ではないか。そんな思いからこの分野に精通した識者の皆さんを取材、まとめたのが本書です。それぞれ異なる視点からのデジタルアイデンティティの活用に関するアイデアや分析、活用のアイデアを語っていただきました。目から鱗の情報盛りだくさんでお届けします!

内容説明

「デジタルアイデンティティ」こそビジネスの核心だ。

目次

「個人が複数のアイデンティティをポートフォリオ運営していく時代へ」(尾原和啓)(Web3時代のデジタルアイデンティティとは?;「正解主義」から「修正主義」へ。アイデンティティの作られ方が変わってくる ほか)
「揺らぐアイデンティティを取り戻し、新しい公共圏を構築するヒントは日本の『間』の文化にあり」(武邑光裕)(アイデンティティの活用で問われる、公共圏とプライバシーの行方;デジタルアイデンティティ=自己表現 ほか)
「現実世界を前提とした議論の限界とその先を行く仮想世界」(岡嶋裕史)(デジタルアイデンティティはすでに日常に遍在している;デジタル空間では「私を私だと証明すること」が現実世界より難しい ほか)
「デジタルアイデンティティを安心して預けられるのは行政だという信頼を」(沢しおん)(安心して行政にデジタルアイデンティティを預けられるのか?;ふるさと納税、2拠点生活とデジタルアイデンティティ ほか)

著者等紹介

尾原和啓[オバラカズヒロ]
IT批評家、カタリスト。1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用システム専攻人工知能論講座修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab、取締役)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、Google、楽天(執行役員)の事業企画、投資、新規事業に従事。内閣府新AI戦略検討、経産省 対外通商政策委員等を歴任

武邑光裕[タケムラミツヒロ]
メディア美学者。日本大学芸術学部卒業。京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)、東京大学大学院、札幌市立大学などで教授職を歴任する傍ら、雑誌『インターコミュニケーション』(NTT出版)の責任編集に携わるなど、海外の有識者との交流を通じて、激変するメディア環境の研究に取り組む。2015年からベルリンに移住し、欧州発のテックトレンドに独自の分析を加えた論考を発信。未来を創造する人が集う知の社交場「武邑塾」塾長。2021年に帰国し、千葉工業大学変革センター研究員を務めるなど精力的な活動を続ける

岡嶋裕史[オカジマユウシ]
1972年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所勤務、関東学院大学経済学部准教授・情報科学センター所長を経て、現在、中央大学国際情報学部教授

沢しおん[サワシオン]
IT企業役員、自治体顧問、小説家。1976年生まれ。青山学院大学文学部卒。起業後ゲームクリエイターとしてオンラインゲームの開発に携わりながら、業界団体ガイドラインの策定を行なう。2020年、東京都知事選挙に立候補(2万738票獲得、22人中9位で落選)。IT企業での経験を活かし、自治体顧問としてDX推進分野のアドバイザーに就任。2018年に開催された「NovelJam2018秋」で短編小説『マイ・スマート・ホーム』を発表し小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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冬佳彰

12
今後、嫌でも進めなければならないデジタルアイデンティティの機構整備、ポリシー規定、将来像などに関して4人の識者に聞いた本。うーん、昨今のドタバタを見ていると、「日本が世界で勝つための」は、かなり気が早い気はする。とりあえず「先進国に追いつくための」ではないかな?まあ後発の強みってのもあるかもしれないので、夢が大きいのは悪いことじゃないだろう。で、本書だが、各識者の話に、重複したり、これまでのまとめ的な部分が結構あり、もうちょっと突っ込んだ将来像を話して欲しかったなって感じか。若干の浅さを感じた。2023/07/13

たー

4
内容はそんなに濃くないが、デジタルアイデンティティを考えるとっかかりとしては良いと思う。2023/04/06

たろろ

0
「日本が世界で勝つための」とタイトルにありますが、そんなおっきな話なかったような。。。デジタルアイデンティティについては分かりやすくためになる本でした。2023/10/05

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