75歳からの生き方ノート

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75歳からの生き方ノート

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  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784093891004
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

500人超を取材して見えた「老いの価値」

統計的なデータによれば、人は概ね75歳前後から、医学的、経済的、社会的に人生のステージが大きく変わります。最後まで豊かに生き抜くためには、元気なうちに「75歳からの生き方」を考えておきたいものです。「はじめに」より



ベストセラー『定年後』の著者が、「75歳」という新たな分水嶺を乗り越えるための居場所や生きがい、人間関係、お金、仕事などとの向き合い方を緊急提言!

定年後の60代、70代から新たな仕事や活動を始めた人、80代以降も現役バリバリで働く人。第二、第三の充実した日々を過ごす500人以上の高齢者に、10年以上取材を積み重ね見えてきた「100年時代を楽しみ尽くす」指針や方策。

●「四つの命」を意識
●本当の学びは定年後から
●過去の思い出に浸る効果
●夫婦間の意思疎通のあり方
●死を語り合える友人も必要
●「最後の晩餐」を考える
●最後の「お役目」は……



巻末には著者考案の「リ・スターティングノート」「財産増減一括表」を収載!

前者は、「自分史」を振り返りながら「やりたいこと」を見出すために利用。後者は、資産の変化の把握とお金の有効な使い方を考えるのに活用できます!

【編集担当からのおすすめ情報】
25万部超のベストセラー『定年後』にて、50代以降の生き方を提言してから約6年。まもなく70代になる著者は、90代の母親の介護と向き合いながら、60代と90代を同じ「高齢者」と一括りにする世の風潮に違和感を抱きます。

二人が活動できる範囲や周りからの援助の有無、欲しているものがまったく異なることを、切実に実感したからです。定年後も、加齢に応じた過ごし方に大きな変化があることを前提に、晩年のあり方を事前に考えておく必要があるのではないか、と。

本書は、そんな課題を解決するヒントになるだけでなく、75歳前後からの「心身の衰え」に対する不安を癒やし、将来の展望を創り上げるのに役立つ教科書的な一冊となります!

また、本書で著者が提案する「リ・スターティングノート」は、定年後の生き方について悩みや不安が尽きない私にとっても有用なものでした。

今の仕事を定年退職した後、自分が何をしたいのか。どこで、どんな仲間と時間を過ごしたいのか。最初は何も書けませんでしたが、楠木さんの勧めるように、まずは「自分史」をざっくり書いてみたところ、新たにやりたいことが次々と浮かんだのです。

本書は、生き方やお金の貯め方、使い方の展望を描くための実用書としても活用いただけます。私の父は75歳の団塊の世代ですが、まだまだ長生きしてほしい親世代へのプレゼントにも最適です!

内容説明

居場所、生きがい、人間関係、お金、10年500人以上の取材から得た元気に楽しみ尽くす知恵。

目次

第1章 75歳が新たな分水嶺
第2章 75歳からの居場所の見つけ方
第3章 定年後の“孤立”から抜け出す
第4章 一生お金に困らない生き方
第5章 人生の終着点をどう考えるか

著者等紹介

楠木新[クスノキアラタ]
1954年、神戸市生まれ。1979年、京都大学法学部卒業後、生命保険会社に入社。人事・労務関係を中心に経営企画、支社長などを経験する。在職中から取材・執筆活動に取り組み、多数の著書を出版する。2015年、定年退職。2018年から4年間、神戸松蔭女子学院大学教授を務める。現在は、楠木ライフ&キャリア研究所代表として、新たな生き方や働き方の取材を続けながら、執筆などに励む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

団塊シニア

12
「定年後」の続編という感じの内容である、2025年には団塊世代が全員団塊世代を迎えるということではタイムリーであるが、特段新鮮味はないがうまくまとめてるというのが75歳である私の読後の感想である。2023/03/08

ほじゅどー

9
★★★★エンディングノートではなく「リスターティングノート」を作成し、生きる指針にする。家族やお世話になった人へのお礼の言葉、これからの若い人に対する応援行動を含む、人間関係、お金、ノスタルジーなど、自らの最期に至る道筋を明らかにする。「やりたいことリスト」(自分のやりたいことを見つけるのは簡単ではない。自分の過去の行動や価値観と向き合う中で探す)と「自分史シート」も含める。時間には限りがある。年齢を重ねるとともにやれることも減る。何かを手放す(終わらせる)ことで何かが生まれる(始まる)。2024/07/12

kaz

1
75歳以降に限らず、ぼちぼちという年齢になったら意識しておきたい生き方を紹介。環境や健康状態にもよるので一概には言えないが、何らかの現役意識を持って生活したい。図書館の内容紹介は『居場所の見つけ方、孤立からの抜け出し方、お金に困らない生き方、人生の終着点の考え方…。500人以上の取材に基づいて、75歳以降も、より豊かに生きるための指針や方策を提案する。「リ・スターティングノート」付き』。 2023/10/28

ピザまん

0
こういう多作の方の著書は既にどこかで読んだことがある内容が多いですね 2024/07/08

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