ときどき寿

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093888738
  • NDC分類 368.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

寿町にxiangyuが通ったルポエッセイ

10代からこの町に住み続けて60年近くになる“ヤマさん(仮名)”。著者と約50歳の年齢差にも関わらず、やがてヤマさんの部屋で年末には「逃げ恥」再放送をイッキ見するほどの親友になった2人。そして、交流を重ねていくうちに一本筋の通ったヤマさんの生き方に感銘を受けていきます。シリアスあり笑いありのノンフィクションルポエッセイ。なかなか知ることのできないこの町での暮らしや住人達の実情、そして町に溶け込むことのできた著者の人となりが見えてくる過去や日常についても描写します。2017年から始めたカジュアルファッションマガジン『Maybe!』での連載「寿日記」をまとめ、新たに大幅加筆した単行本デビュー作です。

【著者】
xiangyu(シャンユー)
アーティスト。1994年神奈川県横浜市生まれ。xiangyuは本名のアユミの“アユ”に由来する。2018年9月からライブ活動開始。Gqom(ゴム)をベースにした楽曲でミステリアスなミュージックビデオを多数発表。2019年5月に初のEP『はじめての○○図鑑』をリリース。また、xiangyuとファッションデザイナー半澤慶樹(PERMINUTE)が主宰する川のごみから衣装を創作するプロジェクト“RIVERSIDE STORY”では、渋谷川編と題し2022年9月に恵比寿KATAにて初個展を開催。音楽以外にもファッション・アート・執筆活動や映画出演など、垣根を越えた活動を行っている。本書が初の著作となる。

【編集担当からのおすすめ情報】
寿町と、そこに住む親友ヤマさんを見つめるxiangyuさんの文章はいたって等身大。リアルな描写には、本質を捉える探究心と愛があふれています。仲良しな2人の姿を想像すると、心が温まり、ときには爆笑してしまいます。現在進行形で紡がれる2人の友情の記録を、ぜひご一読ください。

内容説明

音楽アーティストxiangyuが綴る、横浜のドヤ街・寿町に住む“ヤマさん”との6年に及ぶ友好の記録。令和の実録ルポエッセイが誕生!

目次

ヤマさん
ファック!
えらいとか、優しいとか
ラフな気持ち
寿の住人達
シゲミ
ズボン穿くから待ってろ
彼氏できたら言えよな
就活と就職
シャンユー〔ほか〕

著者等紹介

xiangyu[XIANGYU]
アーティスト。1994年神奈川県横浜市生まれ。xiangyuは本名のアユミの“アユ”に由来している。2018年9月からライブ活動開始。Gqom(ゴム)をベースにした楽曲でミステリアスなミュージックビデオを多数発表。2019年5月に初のEP「はじめての○○図鑑」をリリース。また、ファッションデザイナー半澤慶樹(PERMINUTE)と共に主宰する、川の周辺のゴミから衣装を創作するプロジェクト“RIVERSIDE STORY”では、渋谷川編と題し2022年9月に初個展を開催。音楽以外にも、ファッション・アート・執筆活動や映画出演など、垣根を越えた活動を行っている。「ときどき寿」が初の著作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

arnie ozawa

1
xiangyuの音楽が大好きで彼女の書くエッセイということで読んでみたらなんと寿町での炊き出しボランティアから始まる交流記。でもいわゆる左翼的な問題意識を持ってじゃないフラットな関係が心地よく一段とxiangyuが好きになった。2023/10/28

ひろき

0
良い2023/09/28

しゅんぺい(笑)

0
仮名らしいけど、ヤマさんとのエピソードがほっとできすぎる。ヤマさんと著者の日々についての本と言っていい。悪態つくひとがいなくなるっていうのも寂しいものだ、みたいな話はちょっと泣きそうになった。あったかーい本。2023/05/17

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