武相荘、おしゃれ語り―白洲次郎・正子の長女がつづる「装いのプリンシプル」

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武相荘、おしゃれ語り―白洲次郎・正子の長女がつづる「装いのプリンシプル」

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093888387
  • NDC分類 593.36
  • Cコード C0095

出版社内容情報

白洲次郎・正子の長女、初めて自ら登場!

東京都町田市鶴川で公開されている白洲次郎・正子夫妻の自邸「旧白洲邸 武相荘」。豊かな自然に恵まれた武相荘で、白洲夫妻の長女・牧山桂子さんの春夏秋冬の装いを撮影しました。

オートクチュールからプチプライスまでを自在に着こなす圧倒的なセンスは、おしゃれをすることの本当の意味、喜びを気付かせてくれます。

また、娘のみが知りうる白洲次郎・正子夫妻のチャーミングなエピソードをはじめ、信条(=プリンシプル)に支えられた暮らしぶりは、これからをどう生きるかについて考えさせてくれます。

「自分が選んだものこそが自分のブランドで、その人だけの心の中にあります。自分で選んだ友達こそが、自分に対するセレブです。金持ちでも有名人でもありません」(本書より)。

生きていく毎日のなかで、おしゃれをすることをも大切に楽しみたい――改めて、そう思える書籍です。

【編集担当からのおすすめ情報】
母・白洲正子さんがオーダーしたというオートクチュール、着物、古代ガラスのアクセサリーに、父・白洲次郎さんのヨーロッパ土産であるエルメスのバッグ――それら輝きを失わない名品とともに、現代のシャネルやミッソーニ、言わずと知れたプチプライスのアイテムまでを自在にミックス! 融通無碍な牧山桂子さんのおしゃれは、見応えたっぷりです。

一方、ロケ地となったのは、東京都町田市の指定史跡である「旧白洲邸 武相荘」。連載29回、2年半強を、武相荘の四季のなかで撮影しました。紅梅が咲く春、緑したたる夏、とりどりに色づく秋、椿に囲まれる冬――武相荘の豊かな自然の姿は、どんなに人を癒してくれるでしょう。

おしゃれとは、移りゆく自然と暮らしのなかにあるものなのだと、牧山桂子さんの29のスタイルとエッセイが、改めて気付かせてくれことと思います。

内容説明

自然に恵まれた東京郊外の茅葺屋根の家=武相荘で、白洲次郎・正子夫妻の長女として育った著者が、四季折々の装い、それにまつわる物語を語ります。おしゃれ、振る舞い、暮らしぶり―自分が心地よくあるための、そして接する人が心地よくあるための、心ばえに満ちた29のエピソードには、日々を豊かに生きることへのヒントが溢れています。月刊女性誌『Precious』の好評連載が、待望の書籍化!

目次

春(「アグレアーブル」な装い;ブランドについて思う事 ほか)
夏(夏が来れば思い出す…;アクセサリーとのお付き合い ほか)
秋(武相荘カジュアル;思い出の白いシャツ ほか)
冬(忘れられないコート姿;織部のお皿とニット帽 ほか)

著者等紹介

牧山桂子[マキヤマカツラコ]
1940(昭和15)年、白洲次郎・正子夫妻の長女として東京に生まれる。2001年10月、白洲夫妻が暮らした東京都町田市能ヶ谷の自宅を「旧白洲邸 武相荘」として公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こふみ

26
新川帆立さんのエッセイで紹介されていた本。 牧山桂子さん、私の母と同年代の方です。80代でライダーズジャケットを着こなせるなんて、カッコ良すぎます!2023/07/23

a子

16
白洲次郎・正子夫妻のお嬢様が綴る頑ななおしゃれ論。 彼女の視界には入りたくないとビクビクしながら読了。 自分に厳しく、人にも厳しい。自分を知り尽くした装いは確かに良くお似合いでとっても素敵。でもおしゃれって、もっと自由に楽しめばよくないかな…。エキセントリックな正子さんの愛情はわかりにくそうで、お嬢さんには届かなかったのかな…。故意にボカされたような母と娘の愛憎が行間からただよって、煌びやかなクチュールも職人の技が光る逸品も光を失いくすんでしまいました…(T . T)2022/06/10

morinokazedayori

14
★★★品のある文章。掲載されている写真全て、凛として素敵。着物を含めたお洋服に、真正面から向き合っている。好きなもの、似合うもの、どういう時に着るのか。きちんと向き合うことで気分が上がり、幸せな気分になれるのだなと気づく。見習いたい。2025/04/21

B.J.

6
無愛想じゃない。2023/06/26

Doris

5
おしゃれ語りとのタイトルの通り、ご両親(あるいは祖父母)から受け継がれ、ご自分でさらに自分流としたおしゃれのあれこれ。とても真似できるものではないが、素晴らしすぎて素敵でした。凄いなと思ったのは、白洲次郎がロンドンに行くにあたって作ってくれたドレッシングガウン。それから叔母様の、ニナリッチオートクチュールイヴニングドレスの完璧な美しさ。(しかしこれは息子の結婚式との事だがお嫁さんはそれ以上?)そしてなんと言っても曾祖母が鹿鳴館で着ていたというケープ!(今も愛用)写真も豊富で、とても楽しい本でした。2022/06/20

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