ママがもうこの世界にいなくても―私の命の日記

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093888325
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

1才の娘と、夫に遺した「愛」の記録

<もう、3年のうち2年半が経過した。余命は統計。私は大丈夫。>(本文の日記より)

遠藤和(のどか)さんがステージ4の大腸がんを宣告されたのは、21才のときだった。

当時交際中だった将一さんには「私、がんだった」と告げた。
将一さんは「絶対、別れない」と応じた。

22才で結婚式を挙げた。その様子は、『笑ってコラえて』(日本テレビ系)の「結婚式の旅」というコーナーで放送され、大きな反響を呼んだ。

子供がどうしても欲しかった。抗がん剤を止めなければいけない。それでも「絶対後悔する。死んでも死にきれないよ」と将一さんを説得した。

<はじめて胎動を感じた。私、ママだよ。2~3か月後には、もう会えるね>
23才で長女を出産した。

21年5月、病院で余命は数週間と宣告された。家に帰った。「それでも人生でいまが一番しあわせ」と家族3人と猫1匹の、愛しき日々を送った。

21年9月、24才の若さで亡くなった。

和さんが亡くなる10日前まで、生と死を見つめて書き続けた日記。
それは、1才の娘と、夫に遺した「愛」の記録。

内容説明

まっすぐに生きた24年間。21歳で大腸がんステージ4宣告、22歳で結婚、命がけの妊娠と出産、最後まで諦めなかった闘病。

目次

出産(2020年7月~2021年3月)
余命宣告(2021年4月~7月)
2021年8月30日
遠藤さん(2016年9月~2017年9月)
私、がんなんだ(2018年8月~12月)
結婚(2018年12月~2019年12月)
妊娠(2019年12月~2020年7月)
私の命の日記(2021年7月~9月)

著者等紹介

遠藤和[エンドウノドカ]
1997年青森県生まれ。21歳のとき、ステージ4の大腸がんを宣告される。22歳で6歳上の将一さんと結婚、23歳で娘を出産。2021年9月8日、24歳で亡くなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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