ルンタ

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  • サイズ 46判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093887991
  • NDC分類 292.09
  • Cコード C0095

出版社内容情報

2つの旅、10年にわたる旅の記録の完結編

投稿型配信サービスnoteで連載配信
のべ10万アクセス越えの話題作

紀行文『The Songlines』から6年、
写真集『ルンタ』から5年。
待望の続編にして完結編。
足かけ3年、チベット仏教圏を巡った祈りの旅の記録――。

ルンタとは風の馬のこと。
チベット仏教圏で目にする赤、白、緑、黄、青の五色の旗。
タルチョと呼ばれるその旗には、経文とともに風の馬が描かれている。
ひとたび風が吹けば、祈りはルンタとともに風に乗って大地を駆け、
世界の隅々まで行きわたる。彼の地では、そう信じられている。


写真家の竹沢うるまさんが自身の心の中を巡礼するかのごとく、チベット仏教圏をめぐった旅の記録。

標高4000メートルを越える高所に、あるいは-20度を下回る厳冬期にと、あえて厳しい環境下へ向かわせた出来事とは一体何だったのか。そして、この旅で著者本人の心にどんな変化が起きたのか。




【編集担当からのおすすめ情報】
1021日、103か国の旅の記録となった写真集「Waikabout」と、その対になる紀行文「The Songlines」。

そして、足かけ3年をかけてチベット仏教圏を巡った軌跡の記録となる写真集「KorLa」の対になる紀行文がついに発表となります。

旅のはじまりから10年。写真家・竹沢うるまさんの壮大な旅の記録が、この「ルンタ」をもってようやく完結します。

ダラムサラ、スピティ、ムスタン、ザンスカール……。厳しくも雄大な自然を感じさせる美しい自然描写。そして鋭い観察眼をもって描かれる自らの心の動き。写真家ならではの視点で描かれる、まったく新しい旅の記録です。

内容説明

ルンタとは風の馬のこと。チベット仏教圏で目にする赤、白、緑、黄、青の五色の旗。タルチョと呼ばれるその旗には、経文とともに風の馬が描かれている。ひとたび風が吹けば、祈りはルンタとともに風に乗って大地を駆け、世界の隅々まで行きわたる。彼の地では、そう信じられている。足かけ3年、チベット仏教圏を巡った祈りの旅の記録―。旅行記『The Songlines』から6年、写真集『Kor La』から4年。続編にして完結編。

著者等紹介

竹沢うるま[タケザワウルマ]
1977年生まれ。写真家。同志社大学法学部法律学科卒業。在学中、アメリカに一年滞在し、独学で写真を学ぶ。2004年独立。写真家としての活動を本格的に開始。2014年には第3回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

9
自分探し第二弾。今回は、純粋な心の交流を求める著者自身の気持ちに気づく。対照的に、中国公安の無表情・無機質な表情が頻繁に語られる。竹内洋岳氏の『下山の哲学』の直後に読み、自分にとっては、テクニカルに切磋琢磨する中での心の交流の方が、共感しやすい事に気づいた。もちろんそこには、挫折がつきまとうわけだが。2021/02/14

しょうた

2
著者が3年近く世界旅行をした際に東チベットで親切に応対してくれたチベットの青年が検問所でなすすべもない理不尽な暴力を受けた場所の近くである丹巴や四姑娘山に行ったことがあるので興味深く読んだ。 この時に旅行した際に興味を抱いた色達近くのラルンガルゴンパに著者が訪れた様子が描かれており、益々興味をそそられた。 その他にもインドのレーからツァザール村へ向かうために冬の間だけ現れる幻の道(ザンスカール川が凍結したことによる)を歩き、俗世と閉ざされた命懸けの旅路も貴重なルポとして読ませてもらえた。2023/10/27

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