池上彰のまんがでわかる現代史 東アジア

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池上彰のまんがでわかる現代史 東アジア

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093887380
  • NDC分類 220
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ありそうでなかった!池上彰のまんが現代史

「台湾と韓国、どちらも戦前は日本の植民地だったのに、日本への態度が正反対なのはなぜ?」
「戦後のある時期までは友好的だった中国。いつから反日の国になったの?」
「北朝鮮はなぜ拉致事件を起こしたり、ミサイル発射実験を繰り返すの?」
「北方領土問題は、どうしていつまでも解決しないの?」

東アジアの国や地域と日本の関係は複雑でわからないことばかり。
でも大丈夫。
池上彰氏のベストセラーシリーズ『池上彰の世界の見方』をまんが化した本書を読めば、驚くほどよくわかります!

取り上げたのは、中国、台湾、韓国、北朝鮮、ロシアの5つの国・地域。
それぞれの現代史、まんがとコラムで詳しく紹介。
複雑な背景も手に取るように理解できます!

受験生や就活生はもちろん、東アジアの事情をすぐに知りたい旅行者やビジネスパーソンにも最適な一冊です。





【編集担当からのおすすめ情報】
日本の周辺国・地域との関係は、良好なところもあれば、そうでないところもあります。そうなったのには固有の理由があり、歴史(現代史)が存在します。
その歴史をまんがでわかりやすく再現しました。
歴史は苦手という方でも、池上さん自身も登場するまんがなので大丈夫。

本書を読めば、
中国が反日に転じるきっかけとなったある事件や、
韓国が日本を恨みに思う3つの理由、
ロシアが歯舞群島と色丹島について「負い目」を感じる原因なども
まるごと理解できます。
日本と周辺国・地域の間に何があったのか。そしてどのような経緯で現在の関係になったのか。ぜひ自身でご確認ください!



内容説明

「どちらも日本が植民地にしていたところなのに、韓国は反日感情が強くて、台湾は親日的なのはなぜ?」「拉致問題、核開発、独裁政治…。なぜ北朝鮮はそんな怖い国になったの?」『なぜ』を解く手がかりは、現代史の中にある!

目次

第1章 中国―いつから反日になったのか
第2章 台湾―日本に統治されたのに親日的なのはなぜか
第3章 韓国―なぜ反日感情が激しいのか
第4章 北朝鮮―拉致、ミサイル、独裁…どうして「怖い国」になったのか
第5章 ロシア―なぜ北方領土問題は解決できないのか

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年長野県生まれ。73年にNHK入局。社会部記者などを経て、94年『週刊こどもニュース』キャスターに就任。2005年にNHKを退職しフリージャーナリストに。名城大学教授、東京工業大学特命教授。愛知学院大学、立教大学、信州大学、関西学院大学、日本大学、順天堂大学、東京大学でも講義する

鍋田吉郎[ナベタヨシオ]
1963年東京都生まれ。銀行勤務などを経て、ライター兼まんが原作者に

松原裕美[マツバラヒロミ]
岐阜県生まれ。2002年小学館新人コミック大賞で入選してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルカリオン

13
中国・韓国の反日感情について、歴史的背景や両国の国内事情をわかりやすく解説しています。「日本が侵略したから」という単純な話ではありません▼個々の論点について「中韓の言い分は無茶苦茶だ」として攻撃したりあきらめたりする前に「なぜ彼らはそういう考え方・態度を取るのか」に考えをめぐらすことが重要だということが伝わってきます。無論、中韓にも事情があるのだから譲歩すべきだという意味ではありませんが。2021/10/14

Marilyn

9
隣国の問題だが「厄介な国」という認識だけしかもっていなかったことを反省した。物事には必ず理由がある。本書の最後に書いていたが「歴史を知り指導者の事情や考え方」を知ることで「さまざまな出来事」のつながりか分かる。短編で分かりやすく流れを書いているので興味を持つきっかけになる本。2021/03/07

mintia

6
池上さんの本は何冊か読んでいるので復習のつもりで読むことができた。東アジアに関しては問題が山積しているので、歴史を学び将来へ向けて何らかの解決策を考えていくことが必要だ。2020/08/12

die_Stimme

4
とくに日本と近隣各国との関係に焦点を当てた本のようなので、ある程度は仕方ないのかな…と思いつつ、反中反韓寄りの書き方がされている箇所が多いと感じた。わたしは池上彰さんの書籍はそれなりに多く読んでいると思うけど、いつもはもっと両論併記が意識されていると思うし、その意味で本書には違和感を感じた。マンガだから内容的にどうしても解説は普段より薄くなってしまうとか盛り上げどころが必要になるからいたし方なくなのか、それとも、これが一番最近の池上彰さんの考え方なのかというのは気になるところ。今後注意深く見ていきたい。2020/08/29

トレ

3
中国、台湾、韓国、北朝鮮、ロシア2021/01/17

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