出版社内容情報
ありそうでなかった!池上彰のまんが現代史
「台湾と韓国、どちらも戦前は日本の植民地だったのに、日本への態度が正反対なのはなぜ?」
「戦後のある時期までは友好的だった中国。いつから反日の国になったの?」
「北朝鮮はなぜ拉致事件を起こしたり、ミサイル発射実験を繰り返すの?」
「北方領土問題は、どうしていつまでも解決しないの?」
東アジアの国や地域と日本の関係は複雑でわからないことばかり。
でも大丈夫。
池上彰氏のベストセラーシリーズ『池上彰の世界の見方』をまんが化した本書を読めば、驚くほどよくわかります!
取り上げたのは、中国、台湾、韓国、北朝鮮、ロシアの5つの国・地域。
それぞれの現代史、まんがとコラムで詳しく紹介。
複雑な背景も手に取るように理解できます!
受験生や就活生はもちろん、東アジアの事情をすぐに知りたい旅行者やビジネスパーソンにも最適な一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
日本の周辺国・地域との関係は、良好なところもあれば、そうでないところもあります。そうなったのには固有の理由があり、歴史(現代史)が存在します。
その歴史をまんがでわかりやすく再現しました。
歴史は苦手という方でも、池上さん自身も登場するまんがなので大丈夫。
本書を読めば、
中国が反日に転じるきっかけとなったある事件や、
韓国が日本を恨みに思う3つの理由、
ロシアが歯舞群島と色丹島について「負い目」を感じる原因なども
まるごと理解できます。
日本と周辺国・地域の間に何があったのか。そしてどのような経緯で現在の関係になったのか。ぜひ自身でご確認ください!
内容説明
「どちらも日本が植民地にしていたところなのに、韓国は反日感情が強くて、台湾は親日的なのはなぜ?」「拉致問題、核開発、独裁政治…。なぜ北朝鮮はそんな怖い国になったの?」『なぜ』を解く手がかりは、現代史の中にある!
目次
第1章 中国―いつから反日になったのか
第2章 台湾―日本に統治されたのに親日的なのはなぜか
第3章 韓国―なぜ反日感情が激しいのか
第4章 北朝鮮―拉致、ミサイル、独裁…どうして「怖い国」になったのか
第5章 ロシア―なぜ北方領土問題は解決できないのか
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年長野県生まれ。73年にNHK入局。社会部記者などを経て、94年『週刊こどもニュース』キャスターに就任。2005年にNHKを退職しフリージャーナリストに。名城大学教授、東京工業大学特命教授。愛知学院大学、立教大学、信州大学、関西学院大学、日本大学、順天堂大学、東京大学でも講義する
鍋田吉郎[ナベタヨシオ]
1963年東京都生まれ。銀行勤務などを経て、ライター兼まんが原作者に
松原裕美[マツバラヒロミ]
岐阜県生まれ。2002年小学館新人コミック大賞で入選してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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