出版社内容情報
江川や松坂のような怪物は、もう生まれない
江川卓(作新学院)や松坂大輔(横浜)、吉田輝星(金足農業)のようにひとりで甲子園のマウンドを守り抜く怪物や、荒木大輔(早稲田実業)、桑田真澄(PL学園)のように、1年生から名門校のエースを張るスターは、もう生まれない--
高校3年生にして球速163kmを記録し、プロ野球選手としての将来を嘱望される「令和の怪物」こと佐々木朗希(大船渡高校)。甲子園出場が懸かった岩手大会決勝では、連投による故障を避けるため、監督が「登板回避」の決断を下す。“投げない怪物”がベンチから見守るなか、チームは大差で敗れた。
19年夏の岩手大会に密着した著者は、佐々木の登板回避の裏側に迫るとともに、直後の令和最初の甲子園で異変が起きていることに気付く。高校野球は、これまでと全く違った姿のものに変わろうとしていた。強豪校の監督、選手、OB、昭和・平成の怪物を見出した伝説のスカウトらに取材を重ね、その異変の正体に迫る。
高校野球の現場で、いま何が起きているのか?
【編集担当からのおすすめ情報】
転換期を迎えた高校野球の現場を歩いた著者は、知られざる実態を書いていきます。とりわけ、大阪桐蔭をはじめとする超強豪校が、U-15侍ジャパンのトライアウト現場などで、有望な中学生球児のスカウトに奔走し、そこに明確な「勝ち組」と「負け組」が存在することなどが、初めて克明に描かれます。本書に書かれた真実から、新時代の高校野球の姿が見えてきます。
内容説明
甲子園から消えた「先発完投」高卒ドラ1の常識が変わった!江川卓や松坂大輔、吉田輝星のようなひとりで投げ抜くエースは、もう生まれない。いま、高校野球の現場で何が起きている?「球数制限」と「継投」の時代へ。
目次
零章 令和の怪物の「短すぎた夏」
第1章 甲子園から「先発完投」が消えた
第2章 「未来の怪物」争奪戦
第3章 選ばれる強豪校の条件
第4章 新・怪物の作り方
第5章 昭和・平成の名スカウトは語る
第6章 新時代の覇者
終章 佐々木朗希と奥川恭伸
著者等紹介
柳川悠二[ヤナガワユウジ]
1976年、宮崎県都城市生まれ。ノンフィクションライター。法政大学在学中からスポーツ取材を開始し、主にスポーツ総合誌、週刊誌に記事を寄稿。著書に『永遠のPL学園』(小学館文庫)。2016年、同作で第二十三回小学館ノンフィクション大賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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