出版社内容情報
女の損の正体とは-
生き方が多用化し、女性としてのライフスタイルに「正解」や「ゴール」がない今、私たちはどのような道を選択すれば、心地よく生きられるのか。#MeToo運動などの社会的課題が山積みの今こそ、再考してみる価値がある。脳科学者の中野信子氏、コラムニストのジェーン・スー氏が
脳的構造やそれによる行動原理を通して、「女」としての看板や「美人」というレッテルとの付き合い方等、これからの女性の生き方を対談形式で語り合います。
●一章
「美人」「若い」「モテ」は本当に得か
●二章
敵と味方とルールを再検証する
●三章
恋愛と結婚、わたしたちの戦略
●四章
なぜ女性は自信を持ちづらいのか
●五章
いつか結婚がレジャーになる未来まで
●六章
ジャストフィットな生き方は自分で決める
内容説明
「女らしさ」は誰のため?敵と味方とルールを再検証する。恋愛と結婚、私たちの戦略。なぜ女は自信を持ちづらいのか。ジャストフィットな生き方は自分で決める。
目次
1章 「女らしさ」は誰のため?
2章 敵と味方とルールを再検証する
3章 恋愛と結婚、私たちの戦略
4章 なぜ女は自信を持ちづらいのか?
5章 いつか結婚も出産もレジャーになる
6章 ジャストフィットな生き方は自分で決める
著者等紹介
ジェーン・スー[ジェーンスー]
1973年、東京生まれの日本人。作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティ。TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』のMCを務める。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎文庫)で第31回講談社エッセイ賞を受賞
中野信子[ナカノノブコ]
1975年、東京都生まれ。脳科学者。医学博士。横浜市立大学客員准教授。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピンで研究員として勤務後、脳科学についての研究と執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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