アンヌ今昔物語―ウルトラセブンよ永遠に…

ひし美 ゆり子【著】

小学館（2017/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 256p／高さ 19cm
• 商品コード 9784093885621
• NDC分類 778.8
• Cコード C0095

出版社内容情報

アンヌが綴るウルトラセブンエッセイ集。

2017年10月に放送開始50年を迎える特撮の最高峰「ウルトラセブン」。出演したアンヌ隊員こと、ひし美ゆり子さんが、11年続く自身のブログ「アンヌのひとりごと」の中から、監督や出演者の懐かしい思い出、今だから話せる撮影現場の秘話など、「ウルウトラセブン」にまつわるお気に入りのエピソードを厳選したエッセイ集です。
さらに「アンヌ対美女宇宙人軍団」と題した座談会を今回は特別収録。宇宙人役でゲスト出演した女優さん3名と、撮影時の思い出で盛り上がります！

【編集担当からのおすすめ情報】
特別収録の「アンヌ対美女宇宙人軍団」と題した座談会は、宇宙人役でゲスト出演した女優さん3名（ピット星人／高橋礼子さん、ゴドラ星人／水上竜子さん、サロメ星人／嘉手納清美さん）が大集合！ 今だから話せる撮影の裏話が満載です！

第1章 7月になると思い出す・・・ 私がアンヌになった日・・・・・・3
第2章 ひし美ゆり子西へ！ 幻のアンヌ隊員を求めて・・・・・・23
第3章 アンヌのウルトラセブン解説 PART1・・・・・・41
第4章 アンヌのウルトラセブン解説 PART2・・・・・・83
特別座談会 アンヌ対宇宙人美女軍団！・・・・・・125
第5章 アンヌのウルトラセブン解説 PART3・・・・・・143
第6章 アンヌの生い立ち 団塊世代のひとりごと・・・・・・177
第7章 アンヌのひとりごと ブログ傑作選・・・・・・207
アンヌよ・いつかふたたび（上原正三）・・・・・・238
永遠のあこがれのひし美さんへ（手塚昌明）・・・・・・245
あとがき それからの私（ひし美ゆり子）・・・・・・249


ひし美 ゆり子［ヒシミ ユリコ］
著・文・その他

内容説明

アンヌが語るウルトラセブンエッセイ集。

目次

７月になると思い出す…私がアンヌになった日
ひし美ゆり子西へ！幻のアンヌ隊員を求めて
アンヌのウルトラセブン解説
特別座談会アンヌ対宇宙人美女軍団！
アンヌの生い立ち団塊の世代のひとりごと
アンヌのひとりごと―ブログ傑作選

著者等紹介

ひし美ゆり子［ヒシミユリコ］
１９４７年６月１０日東京都生まれ。高校時代、「ミス東京セニュリータ」の準優勝をきっかけに、東宝ニュータレント６期生となり、本名の菱見地谷子で映画『パンチ野郎』（１９６６年）でデビューする。菱見百合子に改名した１９６７年、テレビ『ウルトラセブン』に友里アンヌ隊員役でレギュラー出演。ひし美ゆり子に改名。現在も映画、テレビ、イベントなどで活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[takaC]

セブンの全話レビューがあるから手元に置いておきたいかも。しかし自分のセブンライブラリはVHSテープなので見たいときにいつでも見れるわけではないのが困ったところ。（装置はあるけど配線してない）

2018/07/31

[MOKIZAN]

8月16日から横浜高島屋で、有料イベント〈ウルトラセブン放送50周年記念 モロボシ・ダンの名をかりて〉というのをやるらしい。記念イベントなのだから、当然モロボシ・ダン(森次晃嗣氏)のトークショーかサイン会があるだろうと思っていたら、ほぼ展示だけの会らしい。あのオッちゃんは何のために鵠沼に店を持っているんだ？とはいえ、御歳74になられたモロボシ・ダンに会いたいか？と問われれば、それほどディープでもないし、アンヌ隊員も70歳かあ。嗚呼、50年の歳月。。。(感想に代えて)

2017/07/29

[まつじん]

内容が問題ではない！ウルトラセブン50周年を祝うために買うのだ！

2017/07/22

[ほじゅどー]

★★★「ウルトラセブン」で友里アンヌ隊員を演じたひし美ゆり子（当時は菱見百合子）によるウルトラセブン独自解説本。オーディション秘話から感動の最終話「史上最大の侵略」まで。アンヌの生い立ち、アンヌのひとりごと、他の隊員との再開など近況も。

2022/04/22

[Ramgiga]

アンヌのウルトラ7解説本。約50年まえ小学生のころ一生懸命に見ていた。ウルトラシリーズでは、セブンが一番好きだった。小学生なりに考えさせる深い話が多かったからと思っていたが、アンヌを通してまだ知らない大人の世界を垣間見ていたということにも気づかされた。それにしても、通勤のポートライナーから毎日見ている三宮の三井桟橋辺りがセブンとキングジョーの決戦地だったのは新鮮な驚きでした。

2018/03/28