出版社内容情報
365日笑顔でTVの前に立てる秘密
「二〇一六年五月、私は新たなスタートを切りました。
八年間お世話になったフジテレビを退職し、フリーアナウンサーとしての第一歩を踏み出しました。三十一歳。社会人として人として未熟なところも多く、これから取り組んでいきたいことも数え切れないほどたくさんあります。
そんな私がなぜ毎朝笑顔でカメラの前に立つことができたのか、そこには“幸せのハードル”が深くかかわっていました」
こう話すフリーアナウンサーの加藤綾子さんは、いつもと変わらぬ曇りない笑顔を見せた。周りまで幸せになるようなその笑顔は生まれ持った天性の明るさか、と思ってしまうが、実はある経験をしてきたからこそ、どんな小さいことにでも嬉しいという気持ちを抱けるようになったという。カトパンと呼ばれて8年――彼女はどんな状況に置かれても、毎朝、変わらぬ笑顔を見せ続け、その姿は多くの人々に元気を与えてきた。どのような心持ちでいればそうできるのか、どのように自分をコントロールしていたのか、彼女が今まで出会った言葉をフックに、自分の感情の整理の仕方について、エピソードを語る。自分の感情が高まったときに、この言葉が胸にあれば、このフレーズさえ頭にあれば大丈夫、という「心のハンドル」になるような33の言葉、ルールを紹介。
加藤 綾子[カトウ アヤコ]
内容説明
365日笑顔でTVの前に立てるメンタルの秘密。撮りおろし24ページ収録!
目次
“あさえがお”を見つけるまで
幸せのハードルは低いほうが楽しい
涙を止めるのは笑顔しかない。つくり笑いであっても
一生懸命じゃないから悔しくないんだ
なんやねん、カッコつけやがって―明石家さんまさんの言葉
あなたはあの子には絶対になれない。あの子はあなたには絶対になれない
お箸の扱いは、テレビに映っている
人に認められようと期待しなければ、自然と尊敬され、認められるようになるものよ―グロリア・スタイネムの言葉
言葉よりも行動で伝えたい
雑音は聞き流していいんだよ〔ほか〕
著者等紹介
加藤綾子[カトウアヤコ]
1985年4月23日埼玉県出身。ニックネームはカトパン。2008年国立音楽大学音楽学部音楽教育学科卒業後、フジテレビに入社。入社後は『めざにゅ~』、『めざましどようび』、『カトパン』などに出演し、2010年4月に『めざましテレビ』キャスターに就任。2016年4月末にフジテレビを退社し、フリーアナウンサーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆき
aloha0307
aloha0307
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