いそっぷ詩(うた)―谷川俊太郎詩集

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いそっぷ詩(うた)―谷川俊太郎詩集

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784093885126
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0092

出版社内容情報

あの名作が谷川俊太郎の手で生まれ変わった

谷川俊太郎の書き下ろし詩集。イソップ童話を題材にした子どもから大人までが楽しめる〈ひらがな詩〉。ユーモアとナンセンス、ちょっとブラックで残酷な物語展開――そして声に出して読みたい七五調の日本語の調べ。それぞれの詩篇は岩波文庫の『イソップ童話集』の収録順に揃えた。全部で30篇+「イソップさん」という序詩がつきます。

谷川 俊太郎[タニカワ シュンタロウ]
著・文・その他

広瀬 弦[ヒロセ ゲン]
イラスト

内容説明

北風と太陽、どっちが残酷?鶴と孔雀、どっちが幸せ?兎と亀、どっちが金メダル?2500年前の古いお話、詩と絵で、新しくよみがえる。

目次

イソップさん
わしとからす
ねことにわとり
きつねとぶどう
きつねときこり
はらぺこぎつね
かえるとおうさま
きたかぜとたいよう
ねことめがみ
さるとらくだ〔ほか〕

著者等紹介

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年東京生まれ。52年、処女詩集『二十億光年の孤独』を刊行。83年『日々の地図』で読売文学賞、85年『よしなしうた』で現代詩花椿賞、92年『女に』で丸山豊記念現代詩賞、93年『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2005年『シャガールと木の葉』で毎日芸術賞、08年『私』で詩歌文学賞、10年『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞、16年『詩に就いて』で三好達治賞を受賞。絵本や童話、翻訳も多数

広瀬弦[ヒロセゲン]
1968年東京生まれ。絵本・さし絵などで個性豊かな作品を発表している。91年「かばのなんでもや」シリーズ(作・佐野洋子)で産経児童出版文化賞推薦、2000年『空へつづく神話』(作・富安陽子)で産経児童出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆきち

61
谷川俊太郎さんの絵本「よるのこどものあかるいゆめ」がとても良かったので手に取りました。イソップ寓話を少しひねって、詩にしたものなので、幼い頃に何処かで聞いたことのあるイソップ寓話が、軽やかな優しい詩になって、教訓が沁み込んできます。人のものを羨んだらいけないよ。欲を出しすぎてはいけないよ。人を打ち負かしてやると思ってはいけないよ。それらの詩を広瀬弦さんの絵が夢のような世界につれていってくれます。広瀬さんの絵を初めて目にしましたが色がとても優しく温かい素敵な絵でした。2017/03/17

KEI

49
イソップ寓話を元に谷川さんが詩の形にしています。七五調でリズミカル。ユーモア時々ブラック。馴染みの多い話の中で、あれれ?こんな結末に?と言う話は谷川さんの脚色でしょうか。詩の後に広瀬さんの絵があるので、どんな絵になっているのかな?と期待しながらページをめくりました。2018/02/09

けんとまん1007

36
さすがの谷川俊太郎さん。イソップをモチーフに、ユーモアと深さを持った一連の詩。そして、この絵が素晴らしい。これこそ、コラボレーションの極み。この両方の味をわかるのには、十分な読み込みと、ウイット感性が必要かも。それにしても、飽きることがない。2017/07/01

もちまる

23
図書館本。読んだことのないイソップ物語もあったけれど、読んだことあるものに関しては、登場している動物たちの心の声が聞こえたような気分で読めました。広瀬弦さんの挿絵もきれいでかわいい!2019/05/26

anne@灯れ松明の火

23
原画展前に途中まで予習。原画展で購入して、サインをいただき、読了(ギャラリーの方と思って話しかけたら、広瀬弦さんご本人だった!) 「詩うた」とあるように、イソップの寓話を谷川さん流の詩にして表現。そこに添えられた広瀬さんの絵が本当に素晴らしい! 2017/03/31

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