ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093885096
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

裏社会の最恐経営者と希代の実業家が激突!

裏社会の最恐経営者ウシジマと、希代の実業家ホリエモンが大激突!

「奪るか、奪られるか」ーー弱肉強食の現代社会を勝ち抜く知恵や工夫、実践的な方法を紹介し、「奪られる方」から「奪る方」になるための最短ルートを過激に提案!

「世の中は奪い合いだ。奪るか奪られるかなら、奪る方を選ぶ!」
「目的地を決めるのは道路標識じゃねえ。ハンドルを握ってる運転手だ」
「全人生を賭けて勝負したんだろ?すげーじゃねえか。何もしてねぇー奴よりよっぽどマシだ」
「意志のない奴は悪い人間に利用されっぱなしだぞ?」

ウシジマら個性豊かな登場人物が、人生の岐路でふと漏らす言葉は、リアル社会にも通じるものばかり。作中の名言や名シーンから、「絶対の真理」を読み解き、カネ儲けやビジネス、人間関係、思考など、成功するためのメソッドを具体的に提言!最響の箴言付き!

●小利口になるな、バカになれ。バカは最強!
●真面目は危険。マインドセットにかかるな!
●カネは紙切れ。手に入れるべきは信用!
●権力者の威圧感に「グリップ」されるな!
●デキない仲間との「絆」は大胆に切り捨てろ!

真鍋昌平氏渾身の描き下ろし装画も要チェック!

【編集担当からのおすすめ情報】
『闇金ウシジマくん』について堀江氏は「リアル社会の厳しい現実や人間関係の難しさ、カネや仕事の重み、さらには生きる意味など、そんじょそこらの啓発書よりも読み応えがある作品だ」と言います。

そして、リアル社会に目を向けると、「ウシジマくん」の登場人物のように、「奪られる方」になる可能性が高い人が「ごろごろいる」とも。

私も自分は「奪られる方」の人間ではないと思いこんでいましたが、堀江氏に出会って指摘され、いつ「奪られる方」に転落してもおかしくはないと認識させられました。

しかし、どんな人も、そして人生のどんな苦境に陥った人も、一方的に「奪られる方」にならないで済む方法はいくらでもあると、堀江氏は説きます。

「必要なのは目先のカネではなく、知恵や工夫、そして実践的なメソッドを学ぶこと。それさえできれば、どんなビジネスの成功も引き寄せることができ、人生は必ずいい方への向いていく」。

堀江氏の「生き様」と「頭の中」を、濃密に凝縮した一冊です。

第1章 仕事とカネの本質を理解する
第2章 人生を奪られる「思いこみ」の構造
第3章 人の心を支配するグリップ力の正体
第4章 目的地を決めるのは自分自身
第5章 カネや仲間に振り回されずに生きる

堀江 貴文[ホリエ タカフミ]

内容説明

カネ儲け、ビジネス、人間関係、思考etc.奪るか、奪られるか!岐路に立つあなたを成功に導くメソッドが満載。“最響”の箴言付。

目次

第1章 仕事とカネの本質を理解する(会社を辞められないのはプライドが高いから;あなたに関心のある他人はほとんどいない ほか)
第2章 人生を奪られる「思いこみ」の構造(物事を知らない真面目な人は搾取される;論理的な説得より詐欺師の妄言を信用するヤツら ほか)
第3章 人の心を支配するグリップ力の正体(「助けて!」の言えない風潮が犠牲者を増やす;場のバランスよりストレス発散の方が大事 ほか)
第4章 目的地を決めるのは自分自身(社会現象や裏社会の実態をリアルに描写;実際にあった洗脳犯罪のおそるべき凶行 ほか)
第5章 カネや仲間に振り回されずに生きる(素人がカネ儲けに手を出すリスクは大きい;万全のつもりでもリスクはゼロにできない ほか)

著者等紹介

堀江貴文[ホリエタカフミ]
1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。株式会社ライブドア元代表取締役CEO。東京大学在学中の96年、ライブドアの前身となる有限会社オン・ザ・エッヂを起業。2000年東証マザーズ上場。その後、プロ野球参入やニッポン放送の買収表明、総選挙立候補などで次々と脚光を浴びる。06年証券取引法違反容認で東京地検特捜部に逮捕され、実刑判決を下され服役。13年刑期終了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

86
息抜きのつもりで読んだが興味深い内容であった。日本の際どいラインを描くウシジマくんに対する堀江さんの考えは面白かった。2016/11/05

Tsuyoshi

71
「カネが全てじゃないが、意識の変わらないヤツにはカネが必要だ」カネ以外において必要な事をウシジマくんのセリフやシーンと重ね合わせながら説いたもので冒頭から大胆な斬り口で説いて小気味良かった。特に洗脳や褒められたいなど、自分を持たない事でおきる数々の弊害における分析が面白かった。2018/03/01

ヒデミン@もも

43
ホリエモンの本、何冊も読んだけど、なんだか私の知ってるホリエモンじゃなかった。ウシジマくんは人気漫画らしいが読んだことないせいか、共感できるところが少なかった。ホリエモン、両親のことあんまり書かないから絶縁状態なのかと思ったら違ったんだね。2017/06/10

小木ハム

23
はたして立派な会社に就職して、国民の義務を全うしていれば″自立した″と言えるのか。解釈は人それぞれだけど、会社に寄り掛かってる内は、補助輪付で走ってるのと同じ事なのかもしれない。携帯ストラップよろしくお金や人間関係、非生産的な仕事に振り回されて、自分を見失わないように気を付けたい。『カネに困ってる』は『信用がなくて困ってる』に同じ。中程に『うだつが上がらない人が集まる場では揃って何かを大声で復唱する実態があり、示唆に富む』という一文があり何故か噴いてしまった。2017/07/17

akira

18
なかなか面白かった。 情という言葉をあらためて認識。判別と距離感は必要だろう。 興味深いフリーエージェント君の話。最終目的がどこなのかという視点は大事なのかもしれない。儲けるために仕事をするのか、仕事をすすめるために儲けも必要なのか。 「以前から繰り返し説いているが、カネとはあくまで手段だ。目的であってはならない」2018/10/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11132036
  • ご注意事項