タイ文字教室―読み書きの基礎から辞書の引き方まで

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  • サイズ A5判/ページ数 200,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434141553
  • NDC分類 829.36
  • Cコード C2587

目次

1 基礎編(タイ文字学習の壁とその道のり;タイ語の構造;長母音と短母音;子音文字と声調のルール;母音符号でやり残したこと;子音文字の連続;その他のルール)
2 実践編(文字のデータ;辞書の引き方)

著者等紹介

岡滋訓[オカシゲノリ]
1953年生まれ。同志社大学機械工学科卒。大阪大学原子力工学科修士課程卒。1980年来タイ。ボイス・ホビー・クラブ(カルチャーセンター)主宰。バンコク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ががが

2
タイ語の入門書を一通り読み終えたので、文字の復習としてさらっと再読。タイ文字の基本的なルールを覚えたらあとは単語を覚える中で文字と発音の対応に慣れていくしかないので、本書で基本的なルールを繰り返し確認しつつ、単語を覚える過程で文字と発音の関係を捉えていくのが望ましいのかな。最初読んだときはかなり重たく感じたことがすっと頭に入ってくるようになったのはやはりある程度文字を発音記号にする作業をしたからだと思う。例外的な規則など、頻度の高くない事項の確認でこれからも本書はこれからも参照する。2022/05/22

ががが

2
一番最初に、タイ文字の読み書きは一度は挫折します、と断っているようにタイ文字の体系はとても複雑で例外も多い。その中でも、声調のルールが一番の難所であるとし、そこを攻略することを考えて文字などの覚える順番を調整したりしている。三種類の子音字覚え、平音節か促音節か、単母音か長母音かということを踏まえてからでないと声調記号がふれない。実際巻末の声調ルール表は何度も見返しながら進めた。文字の使用頻度や辞書の引き方も学べる。全体的に体系的に覚えることを意識して書かれているので、論理的に文字を習いたい人にはいいと思う2022/04/15

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