ピーターラビットのすべて―ビアトリクス・ポターと英国を旅する

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ピーターラビットのすべて―ビアトリクス・ポターと英国を旅する

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  • サイズ B5判/ページ数 120p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093885072
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「ピーターラビット」ファン待望の1冊!

2016年は、『ピーターラビットのおはなし』の作者ビアトリクス・ポターの生誕150周年に当たるアニバーサリーイヤー。
本書では、『ピーターラビットのおはなし』をはじめとして、作者が描いた24の作品の舞台を、おはなしの挿絵、スケッチ、水彩画、写真など、約350点の美しいビジュアルとともにご紹介します。
また、スコットランド、ウェールズ、湖水地方、南イングランドなど、ビアトリクスが訪れ、物語誕生のきっかけになったイギリス各地のゆかりある場所にも足を延ばし、その輝かしい生涯にも迫ります。
オールカラー。24話の物語ガイド付き。


【編集担当からのおすすめ情報】
ピーターラビット24話のおはなしの舞台、物語誕生のきっかけになった英国各地の風景、作者ビアトリクス・ポターの人生について、この1冊があれば一通りわかります。
また、本書でご紹介しているウェールズのテンビー、南西イングランドのライムリージス、シドマス、ファルマス、イルフラクームなどの海辺の避暑地は、日本のガイドブックではほとんど紹介されていない観光地なので、ピーターラビットファンのみならず、イギリス好きの方々の新たな旅先としてもオススメです。

Contents

10 MAP
12 はじめに

ストーリー
14 世界中で愛され続けるうさぎの物語『ピーターラビットのおはなし』

20 ビアトリクスが暮らした 湖水地方のヒル・トップ農場へ

22 ヒル・トップ農場の庭の美しさが映える『こねこのトムのおはなし』

24 農場で飼うあひるの実話がもとになった『あひるのジマイマのおはなし』

26 ヒル・トップの暮らしがかいま見える『ひげのサムエルのおはなし』

28 ニアソーリー村の景色が描かれた『「ジンジャーとピクルズや」のおはなし』ほか

32 花あふれる景色に魅せられる『パイがふたつあったおはなし』

36 ホークスヘッドの町が舞台になった
『まちねずみジョニーのおはなし』と『パイがふたつあったおはなし』

38 仕たて屋でのふしぎなできごとを描いた『グロースターの仕たて屋』

42 湖水地方の秋を堪能できる『りすのナトキンのおはなし』

46 マグレガーさんの畑でふたたびの大冒険『ベンジャミン バニーのおはなし』

48 はりねずみのかわいい洗濯屋さん『ティギーおばさんのおはなし』

52 ビアトリクスが愛した湖が舞台『ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし』

56 その後のピーター、そしてベンジャミン『フロプシーのこどもたち』

60 海の向こうの読者を思い描かれた『カルアシ・チミーのおはなし』

62 トウィチットさんのやんちゃな子ねこ『モペットちゃんのおはなし』

63 悪い子のうさぎが登場する『こわいわるいうさぎのおはなし』

64 ノーマン・ウォーンの愛が支えた『2ひきのわるいねずみのおはなし』

65 ビアトリクスの観察力を実感『のねずみチュウチュウおくさんのおはなし』

66 『アプリイ・ダプリイのわらべうた』『セシリ・パセリのわたべうた』

67 『キツネどんのおはなし』『ずるいねこのおはなし』

68 恋する2匹のこぶたの物語『こぶたのピグリン・ブランドのおはなし』

70 南イングランドの港町が舞台の『こぶたのロビンソンのおはなし』


ビアトリクス・ポターの記憶をたどる旅 74
【Scotland スコットランド】
76 ダンケルド&バーナム
79 コールドストリーム

【Wales ウェールズ】
80 テンビー
82 ランベドゥル

【Lake District 湖水地方】
84 ウィンダミア湖畔?レイ・カースル
85 グレンジ・オーバーサンズ
86 エスウェイト湖畔?レイクフィールド邸

【East of England イングランド東部】
88 ハットフィールド?ブッシュ・ホール

【South East England 南東イングランド】
89 ライ
90 ロング・メルフォード?メルフォード・ホール
92 ヘイスティングス

【South West England 南西イングランド】
94 ストラウド?ヘアズクーム農園
95 ソールズベリー
96 ライム・リージス
97 シドマス
98 ファルマス
99 イルフラクーム


ビアトリクス・ポターの生涯 102

コラム
72 花々に彩られたビアトリクスの物語
100 ビアトリクスが愛した湖水地方の冬の日々

117 ビアトリクス・ポター 年譜
118 ピーターラビットのおはなし
119 あとがき



辻丸 純一[ツジマル ジュンイチ]

河野 芳英[カワノ ヨシヒデ]

内容説明

約350点の風景写真とイラストでたどる、おはなしの舞台と作者の生涯。オールカラー。24話の物語ガイド付き。

目次

ストーリー(世界中で愛され続けるうさぎの物語『ピーターラビットのおはなし』;ビアトリクスが暮らした湖水地方のヒルトップ農場へ;ヒルトップ農場の庭の美しさが映える『こねこのトムのおはなし』;農場で飼うあひるの実話がもとになった『あひるのジマイマのおはなし』;ヒルトップの暮らしがかいま見える『ひげのサムエルのおはなし』 ほか)
ビアトリクス・ポターの記憶をたどる旅(スコットランド;ウェールズ;湖水地方;イングランド東部;南東イングランド ほか)
ビアトリクス・ポターの生涯

著者等紹介

辻丸純一[ツジマルジュンイチ]
1948年長崎生まれ。写真家。1968年に東京写真専門学院を卒業後、広告写真家の鋤田正義氏に師事。1973年から、フリーで活動を始める。以後雑誌や広告写真などを多数手がける他、個展も開催。1977年~79年、英国に滞在。中でも湖水地方に魅せられ、それ以後ビアトリクス・ポターゆかりの地を撮影し続ける

河野芳英[カワノヨシヒデ]
1959年東京生まれ。大東文化大学文学部英米文学科教授。1989年以降、3回にわたり、オックスフォード大学ペンブローク・コレッジに客員教授として滞在。2009年に、ビアトリクス・ポターがナショナル・トラストに遺贈したすべての土地と農場を視察。「英国ビアトリクス・ポター協会」リエゾン・オフィサー、「大東文化大学ビアトリクス・ポター資料館」運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れみ

74
ビアトリクス・ポター生誕150年を記念して出版された、ピーター・ラビットシリーズの各作品とビアトリクスの生涯を紹介する本。前も同じようなテーマの本を読んだけど、これは挿し絵やスケッチがたくさん載っていて写真はみんな美しくて、著者の辻丸さんの作品や自然に対する強い思いが伝わってくる。今回は図書館で借りて読んだけど、ぜひ手元に置いて度々眺めたい本。2019/02/08

ナミのママ

50
ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターさんの生誕150周年記念イベントが今年開催されました。これはとてもよくまとまった一冊です。24のお話が簡単に書かれたものにあわせ、イラストや原画、そしてその部分の風景写真(写真約350点)が掲載されています。物語を知っている人はもちろん楽しめるし、この本を見てからお話を読んでみたくなる人もいると思います。後半にビアトリクスさんの生涯も紹介されいます。それにしてもため息が出るほど素敵な風景写真です。夢に見たい世界です。2016/12/09

かめりあうさぎ

24
ピーターラビットについて色々知ることができるオールカラー本。情報量も豊富で写真もすべて美しく素晴らしい一冊でした。大きく3つに分かれている構成で、まずは全24話の舞台になった場所と物語の背景について、次に作者のビアトリクス・ポターとゆかりの深い場所の紹介、最後にビアトリクス・ポターの人生そのものについて。物語が生まれた背景を知ることができるのがとてもいい。湖水地方は昔一度行きましたが、もう一度行きたくなりました。2021/02/09

アイアイ

21
絵本の世界そのままの写真とポターの絵が交互に比較できて、息吹を感じる事ができました。湖水地方は北海道より高緯度に位置するが気温がマイナスを大きく割るほど冷え込む事がなく、積雪量もさほど多くないそうだ。美しいものを見ると描かずにはいられなかった彼女の数多くの水彩画のスケッチが掲載されて心躍った。▽図書館2016/11/07

チロル

20
図書館本。イギリスの湖水地方 ピーターラビットの故郷。風景写真とスケッチほか 長閑で こういう雰囲気の場所、好き😊 大好きな「赤毛のアン」の故郷 カナダのプリンスエドワード島 にも通じる景色。この伸びやかな環境の中で ビアトリクスはピーターラビットをはじめ、様々な動物たちの物語をしたためていきました。彼女の描く絵も、可愛らしくて大好きです♪ 彼女の絵は、幼い頃から 父の友人であった『オフィーリア』を描いた画家ミレーが注目していたり… 個人的に NY図書館児童室のアンとの出会いがあったとは驚き。↓2021/03/13

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