出版社内容情報
5つのテーマでめぐるロンドン旅ガイド
『ハリー・ポッター』『くまのパディントン』『ピーター・パン』『風にのってきたメアリー・ポピンズ』『クリスマス・キャロル』『不思議の国のアリス』『ピーターラビット』──時代を越えて、世界中の人々から愛され続けるイギリスのファンタジー文学や児童文学作品。
本書では、その中から30作品を選び、ロンドンの街に点在する物語の舞台やゆかりの地を、「駅」「テムズ川」「公園」「英国王室」「観光地」という5つのテーマに沿って訪ね歩くとともに、ロンドン郊外へも足を伸ばします。子どものころから幾度となくページをめくってきた物語が、不思議と魔法の世界へ続く扉を開く鍵になる──そんな新しい旅へと皆さまをご案内します。二度目からのロンドンは、ぜひテーマのある旅を!
旅の予定がある方にはもちろんのこと、予定がない方にもページをめくるだけでも楽しんでいただけるオールカラーのビジュアルガイドブック。テーマ別の歩いてたどれる散策マップ付きです。
【編集担当からのおすすめ情報】
ロンドンは不思議と魔法に包まれた魅力あふれる街です。ロンドンの街はひととおり観光したことがあるいうリピーターの方にも、本書でご紹介したテーマで街を歩いていただくと、きっと新たな発見と驚きがあることでしょう。
第1章 物語とともに歩くロンドン
◆物語がはじまる憧れの駅へ
?ハリー・ポッターと賢者の石/くまのパディントン
◆テムズ川沿いにひそむ物語へと続く扉
?ハリー・ポッターと賢者の石/ピーター・パン/クリスマス・キャロル/オリバー・ツイスト/ドリトル先 生アフリカ行き/風にのってきたメアリー・ポピンズ
◆公園は子供たちと妖精の遊び場
?ピーター・パン/シャーロック・ホームズの冒険/フラワー・フェアリーズ/くまのパディントン/風に のってきたメアリーポピンズ/ハリー・ポッターと賢者の石/ドリトル先生アフリカ行き/クマのプーさん /おばけ桃が行く/ダルメシアン-100と1ぴきの犬の物語
◆現実と想像が交差する英国王室史
?小公女/秘密の花園/幸福の王子/オリバー・ツイスト/小公女/アーサー王と円卓の騎士/時 の旅人/王子と乞食/ドリトル先生アフリカ行き
◆ロンドンのそこかしこで見つかる物語のかけら
?ハリー・ポッターと賢者の石/シャーロック・ホームズの冒険/オリバー・ツイスト/不思議の国のア リス/フラワー・フェアリーズ/クマのプーさん/くまのパディントン/ピーターラビットのおはなし
第2章 物語とともにロンドンからの小旅行
◆ハートフィールドに広がるクマのプーさんの森
◆ピーターラビットの故郷・湖水地方
◆古い屋敷で夢を見るコッツウォルズ
◆英国ファンタジーの聖地オクスフォード
【物語と散策をより楽しむためのコラム】
その1 イギリスはほんとうにおいしい
その2 甘くおいしいお茶の時間
その3 花とともにあるイギリス人の暮らし
その4 建物の時代で物語の背景を知る
その5 気まぐれに降るロンドンの雨
山内 史子[ヤマウチ フミコ]
松隈 直樹[マツクマ ナオキ]
内容説明
『ハリー・ポッターと賢者の石』『ピーター・パン』『くまのパディントン』『クリスマス・キャロル』『幸福の王子』『秘密の花園』『風にのってきたメアリー・ポピンズ』など、30の物語を5つのテーマと小旅行でまわるありそうでなかったロンドン旅ガイド。
目次
1 物語とともに歩くロンドン(Stations―物語がはじまる憧れの駅へ;River Thames―テムズ川沿いにひそむ物語へと続く扉;Gardens―公園は子どもたちと妖精の遊び場;Royal Household―現実と想像が交差する英国王室史;Tourist Attractions―ロンドンのそこかしこで見つかる物語のかけら)
2 物語とともにロンドンからの小旅行(ハートフィールドに広がるクマのプーさんの森;ピーターラビットの故郷・湖水地方;古い屋敷で夢を見るコッツウォルズ;英国ファンタジーの聖地オックスフォード)
著者等紹介
山内史子[ヤマウチフミコ]
1966年生まれ。紀行作家。日本大学芸術学部文芸学科卒。英国ペンギン・ブックス社でプロモーションを担当した後に独立。国内外の史跡や物語の舞台を巡っている
松隈直樹[マツクマナオキ]
1963年生まれ。写真家。九州産業大学芸術学部写真学科卒。食、旅等、エディトリアルを中心に国内外で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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ねこ
ひめありす@灯れ松明の火
帽子を編みます
けぴ
Gummo
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