英国ファンタジーをめぐるロンドン散歩

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英国ファンタジーをめぐるロンドン散歩

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093884723
  • NDC分類 909.023
  • Cコード C0095

出版社内容情報

5つのテーマでめぐるロンドン旅ガイド

『ハリー・ポッター』『くまのパディントン』『ピーター・パン』『風にのってきたメアリー・ポピンズ』『クリスマス・キャロル』『不思議の国のアリス』『ピーターラビット』──時代を越えて、世界中の人々から愛され続けるイギリスのファンタジー文学や児童文学作品。
本書では、その中から30作品を選び、ロンドンの街に点在する物語の舞台やゆかりの地を、「駅」「テムズ川」「公園」「英国王室」「観光地」という5つのテーマに沿って訪ね歩くとともに、ロンドン郊外へも足を伸ばします。子どものころから幾度となくページをめくってきた物語が、不思議と魔法の世界へ続く扉を開く鍵になる──そんな新しい旅へと皆さまをご案内します。二度目からのロンドンは、ぜひテーマのある旅を!
旅の予定がある方にはもちろんのこと、予定がない方にもページをめくるだけでも楽しんでいただけるオールカラーのビジュアルガイドブック。テーマ別の歩いてたどれる散策マップ付きです。

【編集担当からのおすすめ情報】
ロンドンは不思議と魔法に包まれた魅力あふれる街です。ロンドンの街はひととおり観光したことがあるいうリピーターの方にも、本書でご紹介したテーマで街を歩いていただくと、きっと新たな発見と驚きがあることでしょう。

第1章 物語とともに歩くロンドン

◆物語がはじまる憧れの駅へ

?ハリー・ポッターと賢者の石/くまのパディントン


◆テムズ川沿いにひそむ物語へと続く扉

?ハリー・ポッターと賢者の石/ピーター・パン/クリスマス・キャロル/オリバー・ツイスト/ドリトル先 生アフリカ行き/風にのってきたメアリー・ポピンズ


◆公園は子供たちと妖精の遊び場

?ピーター・パン/シャーロック・ホームズの冒険/フラワー・フェアリーズ/くまのパディントン/風に のってきたメアリーポピンズ/ハリー・ポッターと賢者の石/ドリトル先生アフリカ行き/クマのプーさん /おばけ桃が行く/ダルメシアン-100と1ぴきの犬の物語


◆現実と想像が交差する英国王室史

?小公女/秘密の花園/幸福の王子/オリバー・ツイスト/小公女/アーサー王と円卓の騎士/時 の旅人/王子と乞食/ドリトル先生アフリカ行き


◆ロンドンのそこかしこで見つかる物語のかけら

?ハリー・ポッターと賢者の石/シャーロック・ホームズの冒険/オリバー・ツイスト/不思議の国のア リス/フラワー・フェアリーズ/クマのプーさん/くまのパディントン/ピーターラビットのおはなし



第2章 物語とともにロンドンからの小旅行

◆ハートフィールドに広がるクマのプーさんの森
◆ピーターラビットの故郷・湖水地方
◆古い屋敷で夢を見るコッツウォルズ
◆英国ファンタジーの聖地オクスフォード


【物語と散策をより楽しむためのコラム】

その1 イギリスはほんとうにおいしい
その2 甘くおいしいお茶の時間
その3 花とともにあるイギリス人の暮らし
その4 建物の時代で物語の背景を知る
その5 気まぐれに降るロンドンの雨





山内 史子[ヤマウチ フミコ]

松隈 直樹[マツクマ ナオキ]

内容説明

『ハリー・ポッターと賢者の石』『ピーター・パン』『くまのパディントン』『クリスマス・キャロル』『幸福の王子』『秘密の花園』『風にのってきたメアリー・ポピンズ』など、30の物語を5つのテーマと小旅行でまわるありそうでなかったロンドン旅ガイド。

目次

1 物語とともに歩くロンドン(Stations―物語がはじまる憧れの駅へ;River Thames―テムズ川沿いにひそむ物語へと続く扉;Gardens―公園は子どもたちと妖精の遊び場;Royal Household―現実と想像が交差する英国王室史;Tourist Attractions―ロンドンのそこかしこで見つかる物語のかけら)
2 物語とともにロンドンからの小旅行(ハートフィールドに広がるクマのプーさんの森;ピーターラビットの故郷・湖水地方;古い屋敷で夢を見るコッツウォルズ;英国ファンタジーの聖地オックスフォード)

著者等紹介

山内史子[ヤマウチフミコ]
1966年生まれ。紀行作家。日本大学芸術学部文芸学科卒。英国ペンギン・ブックス社でプロモーションを担当した後に独立。国内外の史跡や物語の舞台を巡っている

松隈直樹[マツクマナオキ]
1963年生まれ。写真家。九州産業大学芸術学部写真学科卒。食、旅等、エディトリアルを中心に国内外で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

111
物語とともに歩くロンドン。ハリーポッター、指輪物語、クマのプーさんなど30作品をロンドンにまつわる物語の背景や逸話などの息づかいを感じながら散策する歴史ある美しい街ロンドン。文字より写真が多く、洗練された作りのデザインの優れた書籍。ロンドン市内もとっても素敵な場所が多いのだけど、気になった場所はロンドンから少し離た英国ファンタジーの聖地 オックスフォード。作家の多くがこの地で学び、ここでのイメージを作品に落とし込んでいる事の多い事多い事。イギリスに行くならロンドンの大英博物館とオックスフォードと感じました2024/12/23

ひめありす@灯れ松明の火

59
私達が行きたい『ここ!』、けれど観光ガイドでは断片的にしか案内してくれないロンドンの地図。。9と4分の3番線に記念撮影をしに行ってみたいし、やっぱりベイカー街221Bにも行ってみなくちゃ、名門大学も素敵です。地理的にどんな関係があるのか、その場所がらがどんなものであるのか。知らない事が多くて勉強になりました。昔学校の課題でツアープランを作って、その時にこんなイギリスツアーを作った事を懐かしく思い出しました。作者の好みのあるのかハリーポッターとクマのパディントンが話題として多め。映画の影響もあるのでしょうか2016/07/31

帽子を編みます

57
手頃なサイズで写真も美しい本です。著者の物語に対する思い入れも好感が持てます。ハリー・ポッターのシリーズが大好きな方にはたまらないシーンがたくさん切り取られ宝物となることでしょう。ただ、私の好みとは違うように思いました。ファンタジーでないものも含まれたり、ロンドンからの小旅行にしては、ちょっと遠い地方が取り上げられたりしています。児童文学というくくりならぴったりかもしれません。ピーター・パンの公園、メアリー・ポピンズの散歩道、色鮮やかな花が生きる写真、ロンドンの雰囲気がいきいきと味わえるように思いました。2022/11/20

けぴ

41
夏休み、ロンドン旅行予定で読んでみる。ハリーポッター、クマのプーさん、シャーロックホームズ、ふしぎの国のアリス、ピーターラビット。ロンドン舞台の物語は沢山ありますね。キングスクロス駅が改装されハリーの世界が見られないのは残念!2019/06/23

Gummo

40
30の物語とともに歩くロンドン+α。名前は知っているけれど読んだことない作品がほとんど。もっと読まねば。訪れたことある場所がちらほらと出てきて懐かしかった。美しい写真がふんだんなのが嬉しい。★★★☆☆2016/08/11

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