出版社内容情報
赤塚先生、80歳おめでとうございます!
仕事に遊びにモーレツに励む大人の男たちが輝いていた昭和50年代。モーレツなのに仕事と遊びの境界線がゆるゆるでもあったあの時代を象徴する人物こそ“ギャグマンガの王様・赤塚不二夫”。
フジオプロに足かけ12年所属し、第3期チーフ・アシスタントを務めた著者が、実体験をもとに赤塚不二夫氏とフジオプロをめぐる、おかしく優しくちょっと切ない、酒と情熱とバカの日々を描く!
……世代を超えて愛されるギャグマンガのキャラクターの創造主でありながら、当人自身もまた、世間にさまざまな話題や騒動をを振りまいて生きた赤塚不二夫先生。モーレツに仕事もすればモーレツに悪ふざけもする、そしてじつは照れ屋だったりもする……そんな先生の姿をアシスタントとして間近で見ていた著者ならではの“赤塚不二夫”像が、ココに!
〈赤塚不二夫ファンの方々へ!〉 先生の人柄が偲ばれる感動エピソードとして有名な「原稿タクシー置き忘れ事件」、あのときの現場の様子がマンガになってます! …感動だけでは終わってません!
【編集担当からのおすすめ情報】
2015年は、赤塚不二夫先生生誕80周年記念イヤーです!
内容説明
“ギャグマンガの王様”赤塚不二夫の三代目チーフ・アシスタントを務めた著者が、先生と酒にまつわるエピソードをマンガとコラムで綴る!仕事も遊びも“モーレツ”だった昭和の気分が匂い立つ、おかしく優しくちょっと切ない、酒と情熱の日々!
目次
第1章 (映画『原始人、東京に現る』;原始人、西伊豆にも現る!;酔いも吹っ飛ぶ!原稿紛失!!;テレビ出演!!熱唱したのに…;劇画調大顔はボクが描いてました;内乱不発!アシスタントの労働争議;先生は酒飲みには寛大なのだ…?)
第2章 (「今夜は菊千代様のおごりなのだ」;緊急指令、アイディア会議に参加せよ!;飲んでいないときの先生は…;え…ボクがマンガの主人公に!?;さらば!!青春と先生と酒の日々;テレビで知る赤塚先生のその後)
著者等紹介
しいやみつのり[シイヤミツノリ]
漫画家。1954年生まれ。宮崎県延岡市出身。10代で漫画家を目指し上京。出版社への原稿持ち込みを繰り返したのち、少年キング増刊号に掲載された『スッポンくん』でデビュー。数本の作品を発表後、1973年フジオプロに入社し、およそ12年間のアシスタント生活を送る。フジオプロ第3期チーム・アシスタント。独立後は、おもに入門書、歴史もの、企画ものなどの漫画・イラストを描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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