映画「ＳＴＡＮＤ ＢＹ ＭＥ ドラえもん」ＶＩＳＵＡＬ ＳＴＯＲＹ―未来の国からはるばると

藤子 Ｆ・不二雄【原作】

小学館（2014/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 77p／高さ 15X21cm
• 商品コード 9784093883818
• NDC分類 778.77
• Cコード C0074

出版社内容情報

ドラえもん初のCG映画を完全絵本化！

2014年8月8日（金）に全国公開される映画『STAND BY ME ドラえもん』はドラえもん史上初の3DCG映画です。ファンの間では名作との呼び声の高い「雪山のロマンス」、「のび太の結婚前夜」、「さようなら、ドラえもん」、「帰ってきたドラえもん」などを中心に原作短編エピソード7本を稀代の映像作家・山崎貴監督が丁寧にまとめ上げ、大人の鑑賞に耐えうる、心温まる一本の長編作品に仕上げました。本書は、その映画の名場面、名台詞を集約した、大人向けの絵本になります。色鮮やかにキャラクターが息づき、科学の発達した未来世界が光り輝き、本当に存在するかのようなひみつ道具が発動するなど、映画そのままのCGビジュアルを収録。テキストは山崎監督の脚本を極力そのまま生かしたシンプルな構成。また、カバーには本書のためだけに八木竜一監督（この映画はダブル監督体制です！）が特別に描き下ろした、”未来の国からはるばると”やってきたドラえもんをフィーチュアしました。映画を見た人にも新鮮な感動を呼び起こす一冊になると思います。本書を読んで何度でも”ドラ泣き”してください。

【編集担当からのおすすめ情報】
映画本編の内容とダブりますが、本書を読むと「ドラえもんとのび太の出会いってこんなんだっけ」「のび太ってジャイ子と結婚する運命だったんだっけ」「しずちゃんがのび太からのプロポーズを承諾する理由ってなんだっけ」など、『ドラえもん』世界の基礎情報が即わかります。一家に一冊、おそろえください。

藤子・F・ 不二雄［フジコ エフ フジオ］
原著

山崎 貴［ヤマザキ タカシ］
監修

八木 竜一［ヤギ リュウイチ］
監修/著・文・その他

内容説明

大人が本気で泣ける、「ドラえもん」の始まりと終わりの物語。ドラえもん初の３ＤＣＧ映画を絵本化！

著者等紹介

藤子Ｆ・不二雄［フジコＦフジオ］
本名・藤本弘。１９３３年（昭和８年）１２月１日富山県生まれ。１９５１年「毎日小学生新聞」投稿の『天使の玉ちゃん』でデビュー。安孫子素雄氏と二人で“藤子不二雄”名義で作品を発表。１９８７年コンビ解消後、“藤子・Ｆ・不二雄”として児童漫画の新時代を築く（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[年中古本派・文花]

少ないページ数で分かりやすく工夫されていて脱帽です。映画鑑賞後に、振り返るには、ちょうど良い作品だと思います。ただ…内容は劇場版とほとんど一緒なので、プラスアルファを期待される方にはあまり、オススメ出来ません。ドラえもんだーいすき♪という方、限定のコレクションアイテムですかね

2014/08/10

[退院した雨巫女。]

《私-図書館》この映画は、観てない。読みながら、みんなの声は、初期の声優さんの声で読んでいた。

2021/02/26

[参謀]

今回の映画は期待してたんですよね。声優が変わってから全く見なくなって、映画もリメイクとかでしたから、あまり気にも留めなくなりました。やっぱり僕らの時代は大山のぶ代さんがドラえもんなんですよね。でも今回は初の3Dという今までにない試みで、かつ内容もドラえもん原作の中からいくつかピックアップしてまとめた映画みたいなので、気になっていました。こういった今までとは違う切り替えを欲してたんですよね。いい話でした。映画はちょっと恥ずかしくて見に行けない年齢になってしまったので、レンタル開始したら見ようと思います。

2014/08/17

[takashi1982]

劇場版をそのまま絵本(ＣＧ本)にしたカタチだ。個人的には台無しのエンドロールがないのが好ましい。セリフは旧ドラえもんで脳内再生されてしまうが、それもまたよし、なのだろう。

2014/08/21

[mokuri]

映画をそのまま絵本風にアレンジですね。とても可愛くてわかりやすいです。っていうかこれだけを読んでも泣いてしまいました、わたし。ドラえもん大好き！！

2015/04/11