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出版社内容情報
心配事も悩み事も消えていく読んで眺める本
話題の禅僧・枡野俊明氏の新刊は、
これまでの枡野ワールドとはひと味違う“眺めて、読んで、感じる”本。
世界的な庭園デザイナーでもある
枡野氏がデザインした「禅の庭」の写真と、
禅の考え方に基づいた、心にしみわたる言葉満載。
ぱっと開いたページを眺めるだけで、
心が静かに、すーっと軽くなる一冊です。
たとえば、寒川神社の庭園の、水のほとばしる滝の写真には、
こんな言葉が添えられています。
「水は何ものにも逆らわないで
高い所から低所へと流れてゆきます
踏ん張ることは大切です
それでも、踏ん張りきれなかったら、
流れてゆけばいいのです
流されることと、流れることは、違うのですから…」
ともすると余計なことを考えたり、不安が心を占めがちな夜、
就寝前の30分間、毎日、本書を開くようにすると、
心配事も悩み事も消えていき、
静かな心で眠りにつくことができます。
“夜の坐禅”ともいえる、この新習慣を、ぜひ、あなたのものに。
【編集担当からのおすすめ情報】
ついつい走り続けがちな毎日に、気持ちが押しつぶされそうになりますが、
お庭の写真を眺め、言葉をかみしめていると、不思議と心が落ち着いてきます。
著者の枡野さんからは「毎晩、同じ写真を眺めるようにすると、心の状態がわかるようになります」とアドバイスをいただきました。
1章 心安らぐ---静寂(せいじゃく)---
2章
内容説明
寝る前30分の“夜の坐禅”で心配事も悩み事も消えていきます。
目次
1章 心安らぐ―静寂
2章 力を授かる―不均斉
3章 心清める―脱俗
4章 迷いを断ち切る―枯高
5章 あるがままに―自然
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
曹洞宗徳雄山建功寺住職・庭園デザイナー・多摩美術大学環境デザイン学科教授。1953年神奈川県生まれ。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞したほか、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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キジネコ
ひほ
ひほ
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ひろ☆