出版社内容情報
水素水が万病に効く理由。第一人者初解説本
2007年、日本医大・太田成男教授がアメリカの医学誌に論文を発表し、世界の耳目を集めた水素水の健康効果。その後、各大学で臨床実験が進められ、昨年までに世界中で250もの水素関連の論文が発表された。体内に入る悪玉活性酸素を水素水が除去する(体に付いたサビを落とす、水として体外に流し出す)力が徐々に明らかになり、日本では2013年に入り、多くのメディアが水素水を取り上げ、副作用のない老若男女への水素水商品が一躍ブームに。二日酔い、シミシワなど肌の諸症状、歯周病、リウマチ、アレルギー、認知症、パーキンソン病、脳梗塞、心筋梗塞、不妊、そして癌……。万病に効くとされるそのメカニズム、最新データ、ビジネスの現状(優良商品の見分け方)、将来性など、水素水のAtoZを太田教授自身が初めて明らかにする。
太田 成男[オオタ シゲオ]
著・文・その他
内容説明
世界を驚かせた論文発表から6年、今わかっている「水素水の健康効果」最新報告。
目次
1 水素水はここまできた(水素自動車が走る時代がやってくる;アンチエイジングで絶大な効果 ほか)
2 活性酸素は抑えられるのか(活性酸素とミトコンドリアの深い関係;老化の真犯人は活性酸素だった ほか)
3 水素の摂り方、つき合い方(初めて水素水を飲む人のQ&A;水素水デーを週に1、2度つくる ほか)
4 水素が入っているもの、いないもの(水素時代に差異はない;家庭で測れる含有量 ほか)
5 水素水が切り拓く未来(独創的かつ社会貢献できる研究は少ない;オリジナリティーってなんだろう ほか)
著者等紹介
太田成男[オオタシゲオ]
日本医科大学大学院医学研究科加齢科学系専攻細胞生物学分野大学院教授。1951年、福島県生まれ。1974年、東京大学理学部化学科卒業。1979年、東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。スイス連邦バーゼル大学バイオセンター研究所研究員、自治医科大学講師、助教授を経て、1994年より現職。放送大学講師、日本ミトコンドリア学会理事長、日本Cell Death学会理事長、分子状水素医学シンポジウム会長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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