出版社内容情報
禅が教える 食べること 生きること
食事をつくること、食べること――
一回一回の食事を丁寧に大切にすることは、
一瞬一瞬の人生を心をつくして生きることに通じます。
禅的シンプル生活のはじめの一歩は「食事」から。
料理をつくる心構え、食事をする心と所作、シンプルな食習慣とは…
数々のベストセラーを輩出する枡野俊明氏の教えが一冊に。
簡素で清々しく、美しい生き方を提案します。
精進料理のレシピつきで、まさに今日から禅的食生活を実践できます!
【本書のエッセンス】
○食材に対する心のありようは人間関係にもあらわれる
○湯豆腐でもごちそうになり得る理由
○気持ちをこめて「いただきます」
○野菜の切れ端にも仏様の命が宿る
○どんな食材も100人の手を経ていまそこにある
○実は難しい、ただひたすらにお茶を入れること
――毎日が輝きはじめる禅的食の心と、贅沢な粗食のすすめ
内容説明
どうつくり、どう食べるのか―毎日が輝きはじめる禅的食のこころと、贄沢な粗食のすすめ。
目次
第1章 食事をつくることは心を整えること(食事をつくることも、食事をいただくことも、すべてが修行;食材に対する心のありようは人間関係にもあらわれる ほか)
第2章 人生を深める食事作法(よく噛み、箸はひとくちごとに置く;考えている以上に見られている、あなたの箸使い ほか)
第3章 毎日が輝きはじめる丁寧な食習慣16(家族そろって食事をすることの意味;シンプルな食の極み「お粥」を取り入れる ほか)
第4章 贅沢な粗食のすすめ(監修・小金山泰玄典座和尚(可睡斎))(朝レシピ―まず、一杯の白粥を;朝レシピ―体が目覚める変わり粥 ほか)
巻末対談 枡野俊明×小金山泰玄―“野菜心”が読めるようになるまで
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年神奈川生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。禅の庭の創作活動により、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。2006年「ニューズウィーク」日本版にて、「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。庭園デザイナーとしての主な作品に、カナダ大使館、セルリアンタワー東急ホテル日本庭園など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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のっち♬
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