出版社内容情報
溢れる猫愛に癒される猫絵エッセイ
チャトという猫と著者の日常を綴った大人の絵本。著者は北海道在住の74歳女性で、猫の生態への洞察力、心温まる交流風景は、愛猫家をはじめ多くの人の心を捉えるはず。小樽の小さなギャラリーに持ち込まれた原画に感動したオーナーが、私家版で発行。表題作『チャトやお呼びですか?』初版500部を皮切りに次々と続刊も刊行し、道内の口コミ等で計4000部という異例の売れ行きとなり、現在も、「手に入れたいのですが」という問い合わせがが引きも切らない人気です。
どのエピソードも愛おしく、猫の仕草を実にうまく捉えたチャーミングで味わい深い絵に、思わず微笑んでしまいます。8コマのイラスト+エッセイで一話完結の話を、自費出版第一作『チャトやお呼びですか?』と続編から44話を選び愛蔵版としてまとめました。チャトとのエピソードはもちろん、続編に掲載されていた、子どもの頃飼っていた猫たちとの思い出や、近所のノラ猫とのふれあいと別れを描いたエッセイは、涙無くしては読めません。
北国の猫好きの輪で静かなブームを起こした小品を、全国ネットの名作に!
【編集担当からのおすすめ情報】
飼い猫チャトとの日常を絵と単文で綴り、20人の友へ送った絵手紙が評判となり、描き始めたイラストエッセイを一冊の本にしました。家族と愛猫との触れ合いを繊細に、またコミカルに活写し、著者の命に対する深い思いが胸に迫るこの“猫絵エッセイ”が、「小樽猫の事務所通信」で紹介されると、たちまち口コミで広がり、多くの愛猫家に支持されたものです。猫好きもそうでない方も、手元において時々本を開くだけで、その絵にホッと癒されるはずです。親しい方へのプレゼントにも是非!
内容説明
ぜったい見逃せない“最強猫本”。口コミで私家版4000部を完売した75歳主婦の絵本エッセイ。
目次
チャトやお呼びですか?(チャトはなぜチャトというか;誤解なのかしら?;チャトはきらいなんです;チャトはブラッシングが大好き ほか)
私の猫物語(はじめての猫―甘くて苦い思い出;2番目の猫;3番目の猫;クロ来了! ほか)
著者等紹介
はたさきこ[ハタサキコ]
昭和14(1939)年鹿児島の鉄道官舎に生まれる。2歳で広島市に転居、原爆投下の前年に山口県防府市に転居。37年お茶の水女子大学史学科を卒業、出版社勤務を経て結婚。40年夫君の勤務先札幌市に移住し、念願の猫を飼う。平成元年から札幌地裁民事調停委員を務め、傍ら主婦として、雌猫チャトとの日常を8コマの絵と短文でまとめる。この“猫絵エッセイ”が「小樽あとりゑ・クレール」の“小樽・猫の事務所通信”で紹介されると、たちまち全国の愛猫家たちの間で評判となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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