出版社内容情報
心の扉が開くと、人との関わり方が変わる!
医療ジャーナリストでもあり、大学で「医師にコミュニケーション技術を教える」著者は、人と人とのコミュニケーションにおいて、独自の方法論を持っています。
相手は「王」、自分は「姫」「王子」。
外壁に守られた王のお城に、入るために、外側からひとつひとつ鍵を開けていくイメージです。
最終的に目指すのは、心が通じ合う関係。
言葉にしなくてもわかり合い、相手のことを大事に思う気持ちです。
その思いやりで、いま注目の「思いやりホルモン」オキシトシンも分泌されるということ!
オキシトシンは「母性」の素でもあり、女性だけではなく、男性でも子どもでも分泌されるそうです。
著者は新聞記者時代に担当した赤塚不二夫先生に、とてつもない「母性」を感じたとのこと。
宇山式の「心の扉を開く鍵」は23個。
その中のいくつかでも実践できれば、人との新たな関係性と、新たな自分の発見ができることでしょう。
【編集担当からのおすすめ情報】
「人に嫌われない」「相手に敵と思われない」
人に会う前の心構えです。
第一印象がよくないみたい・・・と悩んでいる方は、ぜひ実践してみてください。
人に会うのが、怖くなくなるかもしれません。
ちょっと「ゲーム感覚」な、相手と自分との関係設定は、簡単にトライできます!
内容説明
相手のことを「王」と思う。「ワサビ姫」「ワサビ王子」になる。相手の邪魔をしないアプローチ。疑似恋愛的に、相手を好きになる。印象的な締めセリフを残す…初対面の人に会うのが、「楽しみ」になるコミュニケーション術。
目次
第1章 最初の扉を開けるための心構え―知らない人と会うときの、気をつけること、準備すること
第2章 「敵ではない」とわかってもらう―初対面の極意は、「ひと目で忘れられない人」になる
第3章 相手を知るためのやりとり―味方と思われ、信頼関係を築くための時間
第4章 「鍵を持っている自分」であるために―自分の総合力をアップするためにするべきこと
第5章 開けた扉を再び閉じられないために―トラブルも成功も報告したくなる存在に
第6章 鍵の本質&扉が開いたかチェック―相手の心の扉が、本当に開いているか
著者等紹介
宇山恵子[ウヤマケイコ]
医療・美容ジャーナリスト、京都府立医科大学特任教授、東京医科歯科大学非常勤講師、「オールアバウト」アンチエイジングガイド、メノポーズカウンセラー、書道講師、ヨガ講師。法政大学経営学部卒業後、産経新聞、電通EYEなどに勤務。医療、アンチエイジング、ダイエット、メイク、ファッション、映画、音楽などの取材を行う。フリーとなり、医療・美容ジャーナリストとして活動。2009年NPO法人更年期と加齢のヘルスケア認定「メノポーズカウンセラー」に合格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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