東浜巨―野球日誌が語る22年

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  • サイズ B6判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093882729
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

野球日誌が語る、東浜巨の真実

2008年、センバツ甲子園大会で、エースとして沖縄尚学に9年ぶりの優勝旗をもたらしてから早4年。高校時代はプロ注目と言われながらも亜細亜大学進学の道を選び、4年生の現在、東都大学野球リーグで通算31勝、リーグ新記録の21完封(春期リーグ終了時)とズバ抜けた成績を収め、亜大を秋春2季連続の優勝に導きました。今年、どれだけ記録を伸ばし、活躍を見せてくれるのか、そしてドラフトで、どの球団に指名されるのか、野球ファンならずとも楽しみなところです。
彼は、高校時代から毎日欠かさずに野球日誌を記してきました。その存在はスポーツ記者の間でも知られていましたが、本書で、初めて内容が公開されます。決して体にも環境にも恵まれているわけではない一人の野球少年が、如何にしてプロ注目の野球選手になったのか。その毎日の野球日誌をもとに、ターニングポイントとなった衝撃的な事実や、高校から現在までの、印象深い出来事の裏にあった背景、そして本音・考えの変化を、実際の野球日誌の写真・文章を交えながら紐解き、彼の強さの秘密に迫ります。


【編集担当からのおすすめ情報】
目玉は、プロ注目の投手・東浜巨の、7年間書き続けてきた「野球日誌」の内容が初公開されること。高校一年時から親交があり、厚い信頼を得た著者だからこそできたことであり、今回の取材も、ありのままの「東浜巨」の本音や秘密を、引き出すことに成功しています。

内容説明

センバツ優勝、亜細亜大学進学、1年からエース、完封記録達成。輝かしい栄光の裏にあった、幾度の挫折を乗り越えていざプロの世界へ。高校時代から、毎日書き続けた野球日誌が“東浜巨”の歩んできた道を語る。

目次

第1章 高校時代―エースとしての原点を学ぶ
第2章 大学デビュー―華々しいデビューの陰に隠された演出と、大学野球の洗礼
第3章 生い立ち―育った環境が、誠実な性格を生む
第4章 エースと呼ばれた日―1年生にしてエースの座へ
第5章 あと一歩―優勝へ手が届かない葛藤
第6章 自分改革―心の支え
第7章 ケガとの闘い―エースの責任と不安の日々
第8章 完封記録への挑戦―投手・東浜巨の真骨頂
第9章 新たなる挑戦―もっと上を目指して

著者等紹介

保坂淑子[ホサカヨシコ]
フリーライター、エディター。元日刊スポーツ出版社記者。前社在職時から、退職した現在も、雑誌『プロ野球ai』『輝け甲子園の星』の記者、デスクとして活躍。その他、多種雑誌編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文章で飯を食う

2
すごいよね。とても、大学生とは思えない。一つ一つ考えて、一つ一つ実行していく。大学4年になって、スピードが落ちたと言われていたが、スピードと違うところを目指していたのだが。どんな状況でもエースは勝たなければならない。エラーでランナーを出したら、野手のために押さえなければならない。すごいなー。プロでの活躍に期待。 2012/11/19

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