出版社内容情報
女の子だってラグビーをしたい!
2016年夏季オリンピックの正式種目に決定したことで、にわかに注目を浴びている女子ラグビー(7人制)。その日本代表キャプテンを務める若き司令塔が鈴木彩香。彼女のこども時代から日本代表になるまでを、ノンフィクションライターの著者が丁寧に取材し、爽やかに温かく描いたノンフィクション。
家族愛、友情、イジメ、ケンカ、夢、希望、挫折、信頼、死…。
アヤカと、彼女の仲間のラグビーガールズ達を取り巻くさまざまな出来事を通して、マイナースポーツである女子ラグビーの現状と、明るい未来がみえてくる。
アヤカのラグビーの原点であるタグラグビーは、2011年春から、小学校の学習指導要領に採用されたが、タグラグビーにまつわる感動エピソードも多数収録し、単なるスポーツノンフィクションではない「物語」として楽しめる1冊。
内容説明
ラグビーガールズと彼女たちを取り巻く人々との心温まるエピソード満載。
目次
序章 大震災の中で
第1章 タグ、出ずる
第2章 大海デビュー
第3章 涙のラストラン
第4章 世界の壁
第5章 新時代へキックオフ!
著者等紹介
松瀬学[マツセマナブ]
ノンフィクションライター。早稲田大学ラグビー部で活躍。1983年に大学卒業後、共同通信社に勤務。プロ野球、大相撲、オリンピックなどを担当。2002年に同社を退社し、ノンフィクションライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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touch.0324
たかひー
acenturyluvu
いこまる
Keiichi Noda