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城あるきのススメ

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093881753
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C0095

出版社内容情報

落語家・春風亭昇太の城あるきエッセイ

大人気落語家・春風亭昇太の城エッセイ。
芸能界きってのお城マニアが綴る城あるきエピソードの数々は、
仰天と大笑いの連続です。
「死を覚悟した城めぐり」や
立川志の輔師匠との城訪問など、
城好きの筆者に宿命づけられた悲喜こもごも。
そのほか初心者に薦める「日本全国お城ガイド」や、
歌舞伎役者・板東三津五郎さんとの「勝手に城」対談など、
読みどころ満載です。

内容説明

ブームが来てますよ、お城は!時代に遅れちゃいけませんよ!大人気落語家の仰天大笑いエッセイ本。歌舞伎俳優・坂東三津五郎さんとの「勝手に城!」対談も収録。

目次

1 城あるきをはじめよう(まずは、お城に行ってみよう!;近世城郭の見どころ・天守閣 ほか)
2 僕はこんな城に会ってきた前編(巨大空堀迷宮・小幡城をガッテンする;何たって、安土城だがや ほか)
3 これが山城だ!山中城ツアー(すり鉢曲輪;一ノ堀 ほか)
4 僕はこんな城に会ってきた後編(いちいちダイナミック!伊東氏の都於郡城;夢のような一乗谷朝倉氏館 ほか)
5 「勝手に城!」対談 歌舞伎俳優坂東三津五郎・春風亭昇太

著者等紹介

春風亭昇太[シュンプウテイショウタ]
落語家。1959年、静岡県静岡市(旧清水市)出身。東海大学史学科日本史課程中退後、83年に春風亭柳昇に弟子入りし、春風亭昇八と名乗る。86年二つ目昇進、春風亭昇太に改める。型破りな新作落語で人気を得、89年にNHK新人演芸コンクール優秀賞受賞。92年、真打昇進。2000年文化庁芸術祭大賞受賞。人気長寿番組『笑点』の大喜利レギュラーとして活躍するほか、舞台、TV、ドラマに出演するなど幅広く活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆか

27
昇太さんの本ですが、三津五郎さんのお話がおもしろかったです。幼稚園の頃からお城の写真を集められていたようで、一枚の櫓の写真で「これは何城」とわかったというお話が好き。中世城郭のお城はあまり行ったことがないので、これからは、そちらにも目を向けたいです。子供たちの夏休みなどを利用していく城めぐりなので、どのお城も、暑いという印象が残ってしまっています。いろんな四季にもいってみたい。2014/03/13

Tadashi_N

12
筋金入りの山城好きな師匠。2023/10/04

chika

7
笑点で有名な昇太さんがお城好きとは知りませんでした。しかも、近世城郭ではなく中世城郭好きというマニアックぶり。お城に行こうにもタクシーの運転手さんや地元の人でも知らなくて断られたり…私はやっぱり建物に目が行くのでこんな見方や楽しみ方があるのかーと興味深く読みました。2016/10/26

Red-sky

6
メジャーどころの城じゃなくてわずかな遺構しか残らないマイナーな山城の紹介をしていて参考になった。2017/09/23

コカブ

5
落語家の春風亭昇太が書いた、城めぐりの本。どうせ芸能人が片手間でやっている趣味だろうと思って読んだのだが、想像以上に本格的で驚いた。地方で落語を行う際に、ちょこちょこ時間を作ってめぐっているようだが、初っ端の城歩きが茨城県の小幡城。しかも、同期の立川志の輔を連れて行った話だ。まず小幡城の場所が分からない。ある程度までの城好きでも、志の輔の気持ちの方がよく分かるのではないか。静岡市清水出身の著者は、地名からお城に興味を持ったのだという。そのため、若干静岡の城の紹介が多めだったように思う。2017/07/09

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