出版社内容情報
勝つ組織、勝たせられる指導者とは？
いかにして日本人の心意気を取り戻すか？
東京都知事・石原慎太郎と男子バレーを金メダルに導いた名将が、五輪招致から教育、政治、歴史問題まで、それぞれの貴重な体験を語り尽くす！
内容説明
勝てる日本人を育てる！五輪招致に懸ける都知事と男子バレーを世界一に導いた名監督による熱き対論。
目次
第１章 わが人生の原点
第２章 敗戦日本のトラウマ
第３章 国家と戦争とスポーツ
第４章 本気と責任を取り戻そう
第５章 若者育成の極意
最終章 日本再建のために
著者等紹介
石原慎太郎［イシハラシンタロウ］
１９３２（昭和７）年生まれ。一橋大学法学部卒業。大学在学中の５６年、『太陽の季節』で芥川賞受賞。６８年、参議院議員に初当選。７２年衆議院初当選。以後、環境庁長官、運輸大臣を歴任。９５年、議員辞任。一貫して日米安保下でならされてきたアメリカ依存体質からの脱却と日本の自立を訴えてきた。９９年東京都知事選挙に出馬して当選（現在３期目）
松平康隆［マツダイラヤスタカ］
１９３０（昭和５）年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。大学、実業団を通しバレーボールの選手や監督として活躍。全日本男子コーチを経て６４年監督に就任。移動時間差攻撃を編みだしバレーボールの戦術に革命を起こす。東京、メキシコ、ミュンヘン五輪で銅、銀、金メダルを獲得。国際バレーボール連盟副会長、アジア連盟会長、日本バレーボール協会会長等を歴任。日本バレーボール協会名誉会長。国際バレーボール連盟の２０世紀男子ベストコーチ賞受賞。東京都名誉都民。２００４年旭日中綬賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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