内容説明
病気のおばあさんは、外に出たまま帰らなくなった猫のチャーコのことを思い出していた。そんなある日、チャーコが天国の近くにある「虹の橋」で待っていてくれる夢を見て…。動物と共に生きる人たちへ。
著者等紹介
山川健一[ヤマカワケンイチ]
小説家。1953年7月生まれ。早稲田大学在学中より執筆を始め、1977年『鏡の中のガラスの船』で「群像」新人賞優秀作受賞。以後、次々に作品を刊行。著書は100冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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