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生命の暗号を聴く―名曲に隠されたタンパク質の音楽

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  • サイズ B6判/ページ数 279,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784093877381
  • NDC分類 464.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

タンパク質の合成・抑制時に発する“音楽”は人間にどのような影響があるのか? 名曲に隠されている“タンパク質の音楽”を聴けば、人はどのような反応をするのか? 最新科学をベースにした異色の音楽書。

内容説明

あのメロディは身体に「共鳴」作用をおよぼしている!『上を向いて歩こう』、『サウンド・オブ・サイレンス』、『マイ・ウェイ』『白鳥の湖』etc.―名曲の“意味”を解き明かす。

目次

第1章 「天の音楽」と「地の音楽」(音楽の不思議な力;音楽を科学する;細胞が奏でる音楽;生き物に働きかける「タンパク質の音楽」;天と地の接点)
第2章 音楽の解剖学(新たな生命の誕生;少女から女へ;愛国歌は銃声とともに;過酷な労働の記憶;天才マウスと愛妻マウス;身体の声はインスピレーションの源;「本当の答え」を見つけた作曲家たち;時代の病と身体の声が共鳴するとき;反乱軍は静かに忍び寄る)
第3章 「タンパク質の音楽」から見えてくること(南極海の魚とマラリア;狂牛病と「タンパク質の音楽」)

著者等紹介

深川洋一[フカガワヨウイチ]
1954年富山県生まれ。東京大学大学院理学系研究科修了。理性の成果である科学から感性が生み出す芸術まで、細分化された分野の枠を超えたトランスディシプリナリーな視点で独立して研究、著述、講演を行なう。現在はプロテオディ(タンパク質の音楽)を利用した「音薬療法」による「患者が主役の医療革命」に力を注ぐ。「音薬療法」に関心ある医師に対するセミナーも昨年より開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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T坊主

2
1)ステルンナイメール博士がヒトDNAから音楽としても読める事を発見、音楽は人に影響を与え、治療にもなるが、病気を促進する事にもなると。2)蛋白質は生物の身体を構成する基本材料。各蛋白質は独自のメロデイーを持っており、それぞれの曲はDNAの中に”生命の暗号”として隠れている。3)音波として発信された”蛋白質の音楽”は受信器となる生物の体内で電磁波に変換されて細胞まで伝わる。細胞には、蛋白質一つずつに独自の非可変式チューナーが用意されており送られてくる蛋白質に対応した電磁波と同調する蛋白質だけが情報を取る。2013/08/01

mita

1
もっと詳しくしりたい2015/08/05

ソフトバンク

0
アメブロに書きました https://ameblo.jp/softank/entry-12788987550.html2023/01/18

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