出版社内容情報
聖徳太子の謎、法隆寺の七不思議、百済観音の謎、金堂壁画秘話が、今、明らかに。前管長が自ら解き明かす法隆寺のすべて。
古来、法隆寺には七不思議と呼ばれる“古典的な謎”が伝えられてきた。本書は科学的調査、発掘を通じて解明された謎の実像と新たに浮かびあがった謎、エピソード、疑問などを満載した「法隆寺のすべて」である。
内容説明
日本最古の寺、法隆寺の１３００年。解明された謎と、解きえぬ謎。悲願の百済観音堂落慶を機に、法隆寺住職が自ら、歴史の謎を解く！！今、明かされる法隆寺の秘話。
目次
第１章 法隆寺を案内する
第２章 聖徳太子の謎と太子信仰
第３章 法隆寺の七不思議・百済観音・金堂壁画秘話
第４章 法隆寺こぼれ話
第５章 昭和資財帳作成への道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
九鳥
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図書館本。「隠された十字架」の後に読んだので、立場の違いが興味深い。2008/06/15
