出版社内容情報
正しい雅号のつけ方と、雅号印のデザイン。
書道や日本画をまなび親しむ人は、一千万人とも二千万人とも言われる。俳人はさらに多い。雅号と落款とは縁が深い。正しい雅号のつけ方や選び方をしめすとともに、作品のための雅号印を自分の手でデザインを可能にする、初めての手引書。印相、印材、印肉、印泥などの解説。待望される字源解説付の「簡易篆書林」を巻末につけ、印章の字体を紹介する。今日の趣味人のための必読必携の書。
内容説明
《雅号の選択》から《方寸の芸術》へ。書道や日本画を学び楽しむ人は1千万人とも2千万人とも言われ、雅号と落款とは縁が深い。正しい雅号のつけ方・選び方、作品のための雅号印を自分の手でデザイン可能にする手引書。待望の字源解説付『簡易篆書字林』を巻末に付した。書画家・印章家、そして趣味人のための必読・必携の書。
目次
第1章 印章の世界
第2章 現代書画家の雅号
第3章 雅号・落款の総合デザイン