最後の一色〈上〉

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  • サイズ 46判/ページ数 432p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093867672
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

本屋大賞受賞作家が描く、戦国巨編

「二〇一九年七月、取材を本格化。『村上海賊の娘』以降、遊んでいたわけではありません。この小説を書いていました。
この丹後一色氏最後の男の物語を。」 和田竜

「信長か。珍しゅうもない。ざらにいる男よ--。」
織田信長による天下布武の軍団が日本全土を侵略していくなか、その怪物は戦場にあらわれた。名を丹後の守護大名、一色義員(いっしき・よしかず)の嫡男・五郎(ごろう)と言った。
17歳の青年は、父が倒された圧倒的不利な状況下で、凄惨な戦闘を繰り広げ、その場にいた全ての人間を恐怖に陥れる。

【編集担当からのおすすめ情報】
直木賞候補作で映画化もされた『のぼうの城』や、本屋大賞受賞作『村上海賊の娘』-ー。
数々の名作を生み出してきた著者に筆をとらせたのは、戦国時代の若き武将・一色五郎。17歳で戦場に立ち、織田信長の前に突如現れた“怪物”が、いま令和に蘇る!
戦国時代でも最も混沌とした天正七年から三年間における、戦場の迫力、人間の情熱と野望、その全てが本書につまっています。
日本人すべてを熱狂させる傑作として、令和最大の話題作になること必定。
新たなる歴史エンターテインメントの扉が開かれます。


【目次】

内容説明

織田信長による天下布武の軍団が日本全土を侵略していくなか、その怪物は戦場にあらわれた。名を丹後の守護大名、一色義員の嫡男・五郎と言った。17歳の青年は、父亡き後の圧倒的不利な状況下で、凄惨な戦闘を繰り広げ、その場にいた全ての人間を恐怖に陥れる―

著者等紹介

和田竜[ワダリョウ]
1969年12月、大阪府生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。2003年、映画脚本『忍ぶの城』で城戸賞を受賞。2007年、同作を小説化した『のぼうの城』(小学館)でデビュー。直木賞候補、本屋大賞2位を経て映画化もされ、累計200万部のベストセラーとなった。2014年、『村上海賊の娘』(新潮社)で吉川英治文学新人賞、そして本屋大賞を受賞し、累計300万部を突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

14
25年11月。新聞連載を毎日楽しみしており、オザワミカさんの挿絵も小説のイメージに合っていて好きだった(その後の西加奈子『きずもの』は合わない)。学生の頃、本能寺の変直前の織田家の勢力図を見ていると丹後の一部が入っておらず不思議に感じたのを思い出す。光栄(当時)の「信長の野望」シリーズでは丹後の一色家は弱かった(稲富一族の砲術はシリーズによっては凄まじい強さを発揮したが)。本書でも頻出する細川家の家史『綿考輯録』には研究者が容易にアクセスできるようにしてほしいと常々思っている(活字化されているとはいえ)2025/11/08

おうさま

5
まとめて下巻に2025/11/05

たまりん

2
今まで、歴史が好きで色々な武将に注目してきたけれど、こんなかっこいい人が戦国時代にいたことを知らなかった。 古語が多く、読みにくさがあったけれど、一色五郎という武将のかっこよさに惹かれて読み終わりました。ゆっくり読みたいけど、先も知りたい!!下巻ではどうなるのだろう。2025/11/08

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