探偵小石は恋しない

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探偵小石は恋しない

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  • サイズ 46判/ページ数 328p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093867634
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ネタバレ厳禁。驚愕体験の本格ミステリ!

小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて──。

【編集担当からのおすすめ情報】
『ノウイットオール あなただけが知っている』で松本清張賞を受賞し話題をさらった新鋭・森バジルさんの、衝撃体験を約束する本格ミステリが誕生しました。予想を木っ端みじんに打ち破る華麗な推理の数々がとにかく気持ちいい! 伏線もキャラの魅力も恋愛も大仕掛けもてんこ盛りの傑作ミステリを、絶対に、絶対に事前情報なしでお楽しみください。


【目次】

内容説明

「さて。ここからは名探偵の時間ということで」ミステリオタクの探偵・小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ているが、事務所へ届く依頼は9割9分が色恋調査。ところが事件は、思いもよらないところで発生していて―。そのひと言で、世界が一変する。驚愕体験の本格ミステリ!

著者等紹介

森バジル[モリバジル]
1992年宮崎県生まれ。九州大学卒業。2018年、第二三回スニーカー大賞《秋》の優秀賞を受賞。23年、『ノウイットオール あなただけが知っている』で第三〇回松本清張賞を受賞し、単行本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

275
以前から気になっていた本書、今回2026年本屋大賞ノミネート10作に選ばれたので、読みました(9/10)森 バジル、2作目です。本書は、駄洒落ラブコメディミステリかと思いきや、意外とシリアスなミステリでした。但し、京極夏彦原理主義者は、激怒するかも知れません。面白い作品ではありますが、本屋大賞の下位だと思われるので、予想はスティです。 https://bookmeter.com/mutters/292468487 https://www.shogakukan.co.jp/pr/tanteikoishi/ 2026/02/17

エピファネイア

136
ミステリーが好きで探偵になった小石と助手の蓮杖。「推理案件」をやりたいのに持ち込まれるのは「色恋案件」ばかり。巷では被害者が胸にハートマークを刻まれるという傷害事件が連続していたが、これは小石の両親が離婚するときに母親が父親に行った行為であった。小石の過去と持ち込まれた「色恋案件」がシンクロした時、読者の前に驚くべき事件の真相が明かされる。ライトな感覚のミステリーだけどあちこちに伏線が散りばめられていて読み応え十分。小石と蓮杖のテンポのよいやり取りはクセになりそう。「恋は単純接触効果が9割」なんだって。2025/12/23

あんぱん

133
★★★★★ 今年読んだミステリ小説の中で一番面白かったです。 これは本当に事前情報なしでなるべく早く読むことを強くオススメします!ミステリ好きなら読まないともったいないです。 これだけアクロバットなトリックを華麗に決めた森バジルさんの今後の作品も楽しみにしています。2025/09/20

タックン

127
辻堂ゆめさんお勧めミステリー③で本屋大賞2026ノミネートも納得で面白かった。 恋愛してる男女の恋の矢が見えてしまう体質だが自分は恋はしないという探偵小石に持ち込まれた3件の色恋沙汰案件。 それは割と簡単に解決したように見えたが、解決後の傷害事件と誘拐に違和感があったし、それとプロローグが気になって。 小石は誰だったかはわかったけど、過去の事件との関連で真相とか黒幕が分かった怒涛の展開は驚いた、すっかり騙された。 まさか蓮杖が〇〇で、雛未が〇〇とは! でも伏線でさりげなく書いてあったよね。 2026/02/11

のっち

114
☆☆☆☆☆ 最高評価で!初読みの作家さんでしたが、九大出身ということで舞台も福岡。室見川・西新・天神・警固公園・ソラリアなど福岡市出身者としてはお馴染みの地名や商業施設が登場して嬉しい!土地の位置関係もイメージしやすくグッド。内容としては、名探偵のように華麗に事件を解決することを夢見る女探偵小石が主人公。だが依頼の大半は浮気調査や素行調査なのが現実。連作短編のように恋愛に纏わる依頼の解決に向けて話が進んでいくが…というもの。帯を読めばジャンル的傾向は分かると思うが、前情報無しで読んでほしい作品。オススメ!2025/10/28

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