戦国女刑事(デカ)

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093866927
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

信子様、天下統一お願いしまーす!

ルパンに忍者、そして今度は…
映像化オファー殺到の最旬エンタメ作家が放つ、
全五話の異世界警察ミステリー。

女が国を守る時代、到来す――
“尾張の大うつけ”こと織田信子率いる捜査一課第5係は、策士・木下秀美と理論派・明智光葉ほか曲者揃いだ。信子の野望は警視庁を統べること。事件解決のためには潜入捜査も辞さないというトンデモ捜査班に、徳川康子は迷い込んだ。難事件の捜査に加え、信子のパワハラ、いや恐怖政治に戦々恐々。日中呼び出されるや、リアル千本ノックに付き合わされ、夜は歌舞伎町でホスト三昧だ。休む間もなく、捜査一課で次々と汚職が発覚。
どうする康子? その面白さ、切腹絶倒級!


【編集担当からのおすすめ情報】
「ルパンの娘」シリーズ、『忍者に結婚は難しい』ほか、最新作が次々と映像化される横関大氏が放つ、(おそらく)映像化困難な異世界警察ミステリーです。織田信子、木下秀美ら織田班の面々に加え、警視総監に足利昭菜、捜査一課長に松永久美子、ライバル係長に今川義乃、上杉謙子、武田玄代などなど脇役陣も超豪華。史実を大胆に取り入れつつ、男女を鮮やかに逆転させた異世界は、きっと、まだ見ぬ風景のはず。ぜひご高覧くださいませ。

内容説明

“尾張の大うつけ”こと織田信子率いる捜査一課第5係は、策士・木下秀美と理論派・明智光葉ほか曲者揃いだ。信子の野望は警視庁を統べること。事件解決のためには潜入捜査も辞さないトンデモ捜査班に、徳川康子は迷い込んだ。難事件の捜査に加え、信子のパワハラを超えた恐怖政治に戦々恐々。日中呼び出されるや、リアル千本ノックに付き合わされ、夜は歌舞伎町でホスト三昧だ。休む間もなく、捜査一課内で次々と汚職が発覚。どうする康子?全五編のノンストップ異世界ミステリー。

著者等紹介

横関大[ヨコゼキダイ]
1975年静岡県生まれ。武蔵大学人文学部卒業。2010年『再会』で第56回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。2022年『忍者に結婚は難しい』で第10回静岡書店大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

339
歴史物が好きでミステリも好きという、私のような読者にとってはかなり楽しめる一冊だった。その楽しみ方というのも、同人誌的というか、ファン同士の二次創作を披露しあっているような感覚に近い。事件の合間にちょこちょこと史実をアレンジした展開を盛り込んできて、これがまた違和感なくおさまっているのが面白い。ただまぁ客観的に見て、戦国時代に興味もなければ知識もない人が読んでどう思うかは私には判断つかない。そういう意味で、限定した読者に向けて発信されている作品ともいえる。個人的には康子が天下獲るまで続けてほしい。2023/11/21

夢追人009

275
題名を見て横関大さんが遂に時代劇ジャンルに挑戦か!と思ったら全く違っていました。本書は織田信子・木下秀子・明智光葉・徳川康子といった有名な戦国武将の名前を持つ日本全国津々浦々の女刑事たちがスマホの普及する現代社会で活躍する痛快な異世界ファンタジー・ミステリーです。理由は書かれていませんが警察官の職業は女性のみが従事するパラレルワールドを舞台に男勝りの勇猛な女たちが殺人事件の捜査に挑みます。川原で千本ノックの特訓や銀座でホスト遊びと冗談も多々ありますが肝心のミステリーは一本筋が通った真面目な倒叙推理ですよ。2024/01/31

starbro

257
横関 大は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。戦国時代タイムスリップ刑事小説かと思いきや、男女逆戦国武将擬態刑事ユーモアミステリでした。面白いですが、戦国武将を全て女刑事に置き替えるのは、無理がある気がします。 https://www.shogakukan.co.jp/books/093866922023/12/07

たっくん

159
戦国武将が女刑事として捜査一課に、設定が面白い・・警視庁捜査一課第五係長織田信子警部は、「泣く子も黙る尾張の大うつけ」。部下には、番頭格の柴田勝代警部、理論派明智光葉、係のアイドル森蘭、「人たらし」木下秀美そして新人徳川康子。信子は秘かに天下統一・捜査一課長の座を狙っている。信子は、品川での元警察官殺害事件、コンサート会場女性指揮者変死事件、敏腕弁護士殺害事件などの捜査を通じて今川、上杉、武田係長などライバルを追い落すが、宿泊施設「本能寺」で首なし死体となって見つかって・・犯行はやはり、面白く読了した。2023/12/23

タックン

124
面白くて読みやすかったので、あっという間に読めた。 出てくる刑事全員が女性はやり過ぎな気がするが、戦国武将にあやかった名で、その武将のキャラのままはユニークで斬新だった。その上、(桶狭間)や(姉川)や(本能寺)と言った史実まで踏まえての刑事ミステリーになってて面白かった。 特に織田信子と木下秀美と明智光葉と徳川康子の関係性・会話が絶妙で、あの三谷幸喜の小説・映画の(清須会議)を彷彿してた。 三谷幸喜脚本でドラマ・映画化したら楽しいかも?2024/03/31

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