新・教場

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093866798
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

最恐教官・風間公親の初陣!新章始動!

第一話 鋼のモデリング
風間公親は、警察学校第九十四期初任科短期課程の教官となった。助教の尾凪尊彦は、気になる生徒として、人命救助で警察に表彰されたことのある矢代桔平の名を挙げた。
第二話 約束の指
実家が町工場を営む笠原敦気は、マル暴刑事を希望している。クラブ活動ではソフトボールに力を入れ、元高校球児の助教・尾凪から手ほどきを受けているが、スローイングに難があった。
第三話 殺意のデスマスク
若槻栄斗は、ブラジリアン柔術の有段者。交番実地研修中に、通り魔を逮捕した若槻に、風間は現場の再現を命じる。
第四話 隻眼の解剖医
警察学校では課外授業として司法解剖を見学する。不快指数が高いと、犯罪が起きやすい。七月に入り、生徒の大半が嘔吐する講習が近づいていた。
第五話 冥い追跡
星谷舞美は性格が明るく、成績もトップクラスである。星谷と大学同窓の石黒亘は、下位から成績を上げてきた。卒配後は成績上位二名が最重要署のA署に仮配属となる。
第六話 カリギュラの犠牲
氏原清純はソリの合わない同期・染谷将寿と、卒業式のスライド上映担当を任された。当日、風間は祝辞の読み上げをやめ、最終講義を始める。


【編集担当からのおすすめ情報】
主演:木村拓哉
月9ドラマ
「風間公親-教場0-」
フジテレビ系にて2023年4月スタート!
毎週月曜よる9時放送
脚本:君塚良一

シリーズ100万部突破!
既視感ゼロの警察小説
「教場」シリーズ10周年!

内容説明

最恐教官の初陣!シリーズ最新作!

著者等紹介

長岡弘樹[ナガオカヒロキ]
1969年山形県生まれ。筑波大学卒。2003年「真夏の車輪」で第25回小説推理新人賞を受賞しデビュー。08年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。13年に刊行した『教場』は、週刊文春「2013年ミステリーベスト10国内部門」第1位に輝き、14年本屋大賞にもノミネートされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

339
4月の第一作は、「教場」シリーズの最新作にて10周年記念作品、長岡 弘樹は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。安定の面白さではありますが、少し飽きてきた感じがします。 4月スタートのドラマも観る予定です。 https://www.shogakukan.co.jp/pr/kyojo/2023/04/01

ノンケ女医長

207
今作もかなり強烈。まさか、父兄や来賓の集まる警察学校卒業式で、スライドショーをあのように画策する人がいようとは。そして、その違法性に気づくマスコミ。読みながら戦慄が走った。このシリーズは好きだけれど、優秀な学生(巡査)ほどどんどん辞めていくような気もして、人材不足とどう両立をさせていくのだろうと、老婆心ながら思うこともあった。いや、何度も読み返したいシリーズ。2025/01/01

いつでも母さん

198
良くも悪くも風間=キムタクで脳内再生されていた‥(汗)いや、面白いのだけれどね。新と銘打っているシリーズ最新作は第6巻目になる。初めて警察学校に配属されて第94期生36名と助教・尾凪が送る風間との半年間。プロローグとエピローグに6話の連作を映像がちらつきながらも一気に読んだ。長岡さん巧いわ。2話目『次代への短艇』が特に良かったが、ラストの『カリギュラの犠牲』も好み。あぁ、今夜からのドラマ・・やっぱり観ちゃうよねぇ。2023/04/10

修一朗

196
ドラマを観るのと同じタイミングで読んだ。ドラマは刑事指導官時代のお話しでこっちは警察学校教官になったばかりのときのお話し。ワケありの警察学校学生は風間教官の目をかいくぐって卒業しようとするわけだけれども風間教官に看破されて警察学校を去ることになるのだ。尾凪助教の視点をつけ加えて工夫はしているけど学生たちは割とあっさり退場してしまうんだな。ドラマでは生徒側を豪華キャストにしてお話を膨らませていたのにね。風間教官が前面にでるのは十崎との対決の時なんでしょう。前作と同じコメントになっちゃった。次こそ。2023/06/25

イアン

182
★★★★★★☆☆☆☆ドラマ化で話題となった教場シリーズ第6弾。右目の負傷により活躍の場を捜査一課から警察学校へ移した風間公親。初めて受け持つ第94期生たちが抱える嘘や悩み、警察官として相応しくない素性を独自の観察眼で見抜き、次々と退校届を突き付けていく。爪先の理論など少々強引な部分もあるが、序盤の何気ない会話や講義内容が上手く回収されており、一話完結となっているので連ドラ向きの内容といえる。時系列としては『教場X』の後、『教場』の前ということになるが、これほどタイトルと時系列が一致しないシリーズも珍しい。2024/05/26

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