出版社内容情報
AneCanモデル押切もえ初の長編小説!
AneCanモデル押切もえが構想・執筆に3年をかけ、すべて自ら書き下ろした完全オリジナルストーリー。新書『モデル失格』が16万部を超えるヒットとなった著者による、モデル界初の長編小説です。
主人公は25歳の売れないモデル。きらびやかな舞台に立つことを夢見るも、実際には何も行動を起こせず、うまくいかない挫折の日々。空回りするオーディション、業界の甘い罠、ダイエットとリバウンド、後悔だらけの恋愛、ライバルの出現…、数々の試練やネガティブな感情に押しつぶされそうになりながらも、いかにして売れるモデルへと成り上がっていくのか。彼女が見つける、自分だけの未来とは…。
「表舞台で輝く笑顔の影には、他人には見せない努力、葛藤、摩擦…など辛く苦しい裏舞台が必ずある。それがあるからこそ、表舞台に強く立つことができる。夢を追い続けることは大切だけど、大変なんだ」という思いをこめて書き上げた全256ページ。 モデル業界のバックステージや、キレイになれるノウハウなど、現役モデルだからこそ描ける細やかな描写に注目してください。人生をあきらめかけている人にこそ読んでもらいたい、新感覚の「モデル小説」です。
【編集担当からのおすすめ情報】
新書『モデル失格』、メッセージフォトブック『心の言葉』に続く、押切もえの新作は書き下ろし長編小説。撮影現場でも、海外出張の移動中も、休日のAneCan編集部でも、来る日も来る日も書き続けやっと完成しました。20~30代の女性はもちろん、将来に迷っているティーンエイジャー、生きることに少し疲れた働き盛りの40代男性などなど、「変わりたい」と思っているすべての人の心に響く、成長の物語です。
Chapter 01 空回り
Chapter 02 膨らむ思い
Chapter 03 汚れた世界
Chapter 04 解雇
Chapter 05 一歩
Chapter 06 読者モデル
Chapter 07 撮影当日
Chapter 08 光
Chapter 09 壁
Chapter 10 転落
Chapter 11 喪失
Chapter 12 バックステージ
Chapter 13 居場所
内容説明
モデル押切もえが、約3年間の執筆生活を経て完成させた、今いちばん話題のモデル小説!!へこみそうになっているすべての女性に勇気とセンスと根性を与えてくれるシンデレラ物語。
著者等紹介
押切もえ[オシキリモエ]
1979年、千葉県生まれ。ティーンの頃、雑誌でモデルデビューし、当時の女子高生のカリスマ的存在となる。その後は『CanCam』の専属モデルとして大ブレイク。現在は『AneCan』専属モデルとして活躍する一方で、テレビ&ラジオ番組出演、ファッションショー出演、商品デザイン、マンションプロデュースなど活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Shinji
takaC
ミカ
くみくみ
らむり




