出版社内容情報
主人公は女子ケイリンで頂点に立つことを夢見る美少女。恋と友情、闘いと挫折……世界選手権の覇者だけが袖を通せる虹色ジャージをめざして美しく成長していく日々を溌剌と描く、超異色バイシクル・スポーツ小説。
内容説明
主人公の早坂凛は、16歳のとき引き籠もりから立ち直るために、ママチャリでサイクリングを始めた。いつしか「自転車で駆けっこをする楽しさ」に目覚めていく。元“怪物競輪選手”との出会い。親との諍い。高校退学・自立。競輪学校をめざす少年たちやプロ選手との競い合い。…ひたむきに生きるゆえに挫折も多い。しかし、凛はバンクを疾走すればいつでも自由になれた。そして5年後、世界選手権女子ケイリン決勝のトラックに、凛がいた。世界チャンピオンと並走する凛。ラスト1周のベル(ジャン)が鳴った。袖の日の丸が激しく揺れる。大外からバンクを駆け下りてフィニッシュラインに飛び込む凛…勝てたのか。
著者等紹介
川西蘭[カワニシラン]
1960年広島県生まれ。早大(政治経済学部)在学中『春一番が吹くまで』で作家デビュー。以後、話題作多数発表。実績・キャリアともに“青春スポーツ小説の第一人者”と呼ばれるにふさわしい。浄土真宗本願寺派僧侶でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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