内容説明
2年前に騎手を引退して、調教助手になった石松俊太郎。一流の走りを見せるブリリアントリボンを担当することになったが、まもなくリボンに大きな障害があることが判明する。困難を克服するための、調教が始まったが…。
著者等紹介
須藤靖貴[スドウヤスタカ]
1965年、東京生まれ。駒澤大学文学部卒業後、スポーツ誌の編集者などを経て、1999年第5回小説新潮長編新人賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あー
12
競馬とか調教師の事とか全く知らないから、読みきる自信がなかった。けれども読みやすくておもしろくて、リボンが大好きになった。2020/09/11
蕭白
3
競馬を久しぶりにやってみたくなりました。2018/01/03
ねぎまぐろ
1
★★★2023/09/17
wasabi
0
週刊ギャロップで読む。連載でのタイトルは『ジャックポットレビュー』だった。結末はどうあれ、目標だった瞬間が過ぎ去ったとき、俊太郎のもうひとつの人生に新たな光を与えた心地よいエンディングに拍手。2008/03/11
たむ
0
読後感良し2013/05/31