アトランタの案山子、アラバマのワニ

アトランタの案山子、アラバマのワニ

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  • サイズ A5判/ページ数 139p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093860079
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

安西水丸のフォークアートジャーニー。アメリカ南部のファンキーなアート大饗宴。

目次

アメリカの神々―ハワード・フィンスター
ネヴァダの夕焼け―プリス・バトラー
アトランタの案山子―R・A・ミラー
キルティングの巨人―クリス・クラーク
サンタクロースはやるせない―モーズ・T
アラバマのママ―アニー・T
鉄のロックンローラー―チャーリー・ルーカス
アラバマのワニ―ジミー・リー・サダス
アメリカン・フォークアートに会える美術館・ギャラリー

出版社内容情報

“描きたいから”“作りたいから”という純粋な動機で生み出されたアメリカ南部の「フォークアート」。その作品と作者を現地取材した写真満載のアート&エッセイ集。

「アメリカのフォークアートは、ぼくに忘れていたものを蘇らせてくれた。イノセントな感性が最も大切であることを教えてくれた」これは著者の安西水丸さんの言葉。 アメリカン・フォークアートとは、アメリカの庶民が日常生活の中から産み出した芸術。といっても、芸術という言葉が適当かどうかわからない。なにしろ美術教育どころか学校教育も受けていない人々が、デッサンや構図を無視して、自分の心の赴くままに描いたり作ったりしている作品ばかりなのだから。もちろん売ることは目的じゃない。魂の叫びを表現したい、その気持ちが描かせるのだ。がらくたを集めてパラダイスガーデンと称する庭を作った元牧師、身体が不自由になってからベッドをアトリエに自画像を描き始めた老人、庭中に動物をかたどった案山子をいっぱい立てている元説教師、アラバマの土とシロップを混ぜて愛犬を描き続ける元庭師。みんな言ってみれば変人。社会でバリバリ仕事をするような人ではまったくない。だけど彼らの絵には何かがあるのだ。その魅力を安西水丸氏の温かなエッセイが説きあかしてくれる。 全編にちりばめられたアートと写真、なんと百点! もちろん日本に初めて紹介されるものばかりである。描きたいも