個人が企業を強くする―「エクセレント・パーソン」になるための働き方

個数:
電子版価格
¥1,386
  • 電書あり

個人が企業を強くする―「エクセレント・パーソン」になるための働き方

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月26日 04時24分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093801003
  • NDC分類 366.021
  • Cコード C0095

出版社内容情報

たった一人でも「ブレークスルー」は可能だ

「エクセレント・カンパニー」から「エクセレント・パーソン」の時代へ――。

〈かつて巨大企業が実現していたようなソリューションを、今なら「たった一人の傑出した人間」がやってのけるかもしれない。……たった一人でも「ブレークスルー」することができる時代なのだ〉

世界的経営コンサルタントが、これからの「人材戦略」と新しい「働き方」を伝授する、大前流「働き方」の教科書。

日本人の名目賃金は、過去20年間ほとんど上がっていない。ICT(情報通信技術)が急速に進化し、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)が多くの仕事を代替すると言われる中で、ホワイトカラーの生産性の低さが、日本企業の「稼ぐ力」を失わせている。

ピラミッド型組織が崩壊し、「いつでも、どこでも、誰とでも」つながる21世紀のネットワーク社会では、年齢・経験・肩書などに関係なく、一人一人がどれだけ組織に貢献できるかが問われる。

そこで求められる働き方とはどういうものか? そして、企業や組織に貢献する「傑出した個人=エクセレント・パーソン」になるにはどうすればよいのか?
若手・中堅社員、経営者も必読の新しい仕事論。

【編集担当からのおすすめ情報】
本書では、安倍政権の目玉政策「働き方改革」を痛烈に批判しています。世界的に働き方の自由度が格段に高まっている中で"上から目線"で一律に規制しようとするのは、時代に逆行するものであり、そんな的外れな政策しか思いつかない政治家や官僚にこそ、今すぐ「働き方改革」が必要だと著者は喝破します。

これから求められるのはAIやロボットには代替できないクリエイティブな仕事であり、そうした仕事では一人一人が自分で「働き方」を決められるのだ――そんな「大前流・働き方改革」の要諦が詰まった、他に類を見ない仕事本になっています。

本書は、週刊ポストの連載「ビジネス新大陸の歩き方」の2015年5月?17年12月までの掲載記事から、「働き方」や「仕事」に関する記事を抜粋してテーマごとに並べ替え、加筆・修正したものです。

大前 研一[オオマエ ケンイチ]
著・文・その他

内容説明

たった一人でもブレークスルーは可能だ!ピラミッド型組織が崩壊し、一人一人がインターネットを通じてフラットにつながる21世紀のネットワーク社会は、「エクセレント・パーソン(=傑出した個人)」が企業や組織を劇的に強くしていく。世界的経営コンサルタントが伝授するこれからの人材戦略と新しい働き方。

目次

第1章 君たちはどう働くか―間違いだらけの「働き方改革」(給料が上がらない唯一の国;「貯蓄率」も群を抜いて低い ほか)
第2章 「エクセレント・パーソン」の条件―これからの人材戦略と教育のあり方(「個人」が莫大な富と雇用を生む時代;「語学力」「統率力」「構想力」 ほか)
第3章 「21世紀型ビジネス」とは何か―シェアリング&アイドルエコノミー最前線(シアトル発世界企業が多い理由;“繁栄の方程式”は「来たれ!人材」 ほか)
第4章 公務員こそ「働き方改革」を!―国を貧しくさせているのは誰なのか(「人づくり革命」掲げる政府の「人材難」;噴飯の「プレミアムフライデー」 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

40
本当に久しぶりに大前研一さんの著書を読んだ。厳しい。大前研一さんに野党議員の代わりに国会質疑してほいものだ。個人にも企業にも厳しいが、無駄に無駄を重ねてきた政府には、一番厳しい。企業経営も会社員も経験したことない政治家や官僚に働き方改革などできるはずがない。ごもっとも。週刊ポストで連載されたものなので、わかりやすく、また、大前研一さんらしい鋭いヨミ。自動行政に大賛成‼︎ 先だって、せっかく減った議員数を元に戻したという三重県議会に早速導入したい。2018/04/02

犬こ

21
少しトーンダウン気味な印象を受けますが、それでも大前節は健在です。これからは個の能力と多動力が求められる時代へ移り変わっていくという考えは、かなり共感するので、各章しっくりきました。2018/03/23

たんかれ~

20
大前研一さんの本は久し振り。もはや国家ではなく企業でもなく、とにかく個人の時代。1人の天才が世の中を変える。金融リテラシーとICTスキルは必須。プログラミング能力も必要。個人にはチャンスがたくさんある。2018/04/10

ヨータン

13
日本はいまだに先進国で、豊かな国と心のどこかで安心はしていたけど、この本を読んで、心からこのままではまずいと思いました。教育も働き方も世界の基準に追いついていなくて、いまだに昭和をいっている。個人の力を高めておかないとと思いました。2019/11/29

ゆうきなかもと

10
長年のファンからして相変わらずの大前節。 本当に、言っていることの耐久年度が長い。 過去20年のファンだが、大前氏のアドバイスに人生いろいろ救われたと思っているオレがあえて言いますよ。 この本をもう少し抽象度を高めて書いたのが「お金2.0」だし、もっと簡単に書いたのが「革命のファンファーレ」や、「多動力」なのかなって…。 時世に対する教科書ガイド的な立ち位置的な本だと思う。 スゲーオススメです。2018/03/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12668904
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。