G1の勝ち方―サラブレッド金言108

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  • サイズ B40判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784093797856
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0095

内容説明

1988年の開業以来、07年までの20年間でJRAのリーディング・トレーナーの座に着くこと12回。重賞79勝、うちG1は天皇賞・秋4勝をはじめ21勝(07年末現在)。98年にはタイキシャトルで欧州G1ジャック・ル・マロワ賞を制覇するなど、名実ともに現役ナンバーワンの調教師が、シンコウラブリイ、バブルガムフェロー、スティンガー、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、ダンスインザムードなど数々の名馬を育ててきた経験から導き出した「強い馬」の法則。馬券検討に欠かせない真実がここにある。

目次

桜花賞
皐月賞
天皇賞・春
NHKマイルカップ
ヴィクトリアマイル
オークス(優駿牝馬)
ダービー(東京優駿)
安田記念
宝塚記念
夏のローカル競馬〔ほか〕

著者等紹介

藤沢和雄[フジサワカズオ]
1951年北海道生まれ。大学卒業後、英国の名門厩舎で4年間厩務員として働き、ホースマンとしての哲学や競走理論を形成。帰国後は複数の厩舎で調教助手を務め、カツトップエース、シンボリルドルフを育て上げる。87年に調教師免許を取得して翌年開業。91年には早くも最高勝率調教師となる。以後、07年までの間にリーディング・トレーナー(最多勝利調教師)になること12回。JRA通算901勝、重賞79勝、G121勝(07年末現在)はともに現役最多(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

百木

2
名門藤沢厩舎、藤沢和雄調教師がJRAの全平地GⅠについて(JCダートや朝日杯など今後施行条件が変わってしまうものもありますが……)どのような点がポイントになるのか語ります。あくまで調教師としての視点なので馬券検討に役立つかはさて置き、関係者がどういう考えでレースに臨んでいるのか知れるのはファンとして面白いです。2014/08/16

コホーー

1
藤沢調教師の本の割に、各G1レースの特徴と過去の管理馬についてさらっと薄く触れていくといったもので、物足りないですね。2014/10/31

Tomomi Yazaki

1
B級 珍しく調教師が書いている競馬本。調教師の目線と立場で著しているG1での馬の勝たせ方であって、決して競馬の必勝法を書いている本ではない。この本を信じて馬券を買ったら、痛い目にあいます。2014/01/06

イガラシ

1
なんとなく眺めているレースも一つ一つ個性あるもので、どれをとっても同じレースではないんですね。それぞれのレースの特徴を理解した上で観戦すると、より楽しめると思った。勝つのも大変だと思うけど、当てるのも大変だ。2011/09/07

green herb

1
各G Iに対する彼の考え方が記されています。G I予想の際に該当する項を一読してから予想すると、勝馬の絞り込みに一役買います。

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