幸せの性革命

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幸せの性革命

笠井寛司【著】
小学館（1997/01発売）

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サイズ B6判／ページ数 221p／高さ 14X20cm
商品コード 9784093792813
NDC分類 598.2
Cコード C0095

出版社内容情報

京都大学出身の医学博士で産婦人科学の専門家である著者が行ってきた8000例の女性器の膨大な研究データから女性器の構造、正しい性知識を懇切に講義する。

週刊ポスト連載中の『幸せの性革命・8000例診療ファイル』は元滋賀医大助教授で産婦人科学の専門家である著者・笠井寛司先生が、30年以上に渡る性科学研究の成果を分かりやすく解説したものとして好評を博しています。この連載を大幅加筆し、一冊にまとめたのが12月20日発売の『幸せの性革命』です。　笠井先生は産婦人科臨床医として、これまで10万人以上を越える患者と接し、それと共に性科学研究者として約8000例の女性器を対象に統計学的調査を実施し、医学的分析を試みてきました。その研究内容は、週刊ポスト連載中、専門家の間でも大きな評価を得ました。　今回の単行本は「性知識の誤解を解く」をテーマに、世に多く出回る「セックス・ハウツー本」とは一線を画し、笠井先生の膨大な医学的データに基づく「性の解説書」としてまとめたものです。　詳細なイラスト資料を交え「オーガズムのメカニズム」「小陰唇の役割」「ヘアの性反応」「Gスポットの位置」「名器の作り方」「クリトリス幻想の嘘」など、専門家の中でも今までほとんど知られていなかった女性器の謎を鮮やかに解明していきます。男女問わず、夫婦、恋人同士のコミュニケーションを高めるためにも最適な一冊といえます。