出版社内容情報
金融破綻、神戸猟奇殺人、ペルー日本大使公邸人質事件など激動の1997年に『週刊ポスト』がインターネットで報じたスクープ、話題記事のダイジェスト版。全編英語&日本語の2か国語。海外からの反響も併載。
1997年に『週刊ポスト』がインターネットで報じた「金融破綻の内幕」「神戸小学生殺傷事件の真相」「ペルー日本大使公邸人質事件・現地密着リポート」など数十本のスクープ・話題記事を全編、英語と日本語対訳で収録しました。この一冊で1年間の主要なニュースの、新聞・テレビ報道ではわからない内幕が2か国語でわかります。 代表的な掲載記事は以下の通りです。1月=「泉井石油疑惑・料亭接待の詳細」、2月=「ゼネコン談合内幕」、3月=「外務省機密費2億円着服疑惑」、4月=「危うい日本版ビッグバン」、5月=「ペルー人質事件で日本・ペルー・アメリカ三元取材」、6月=「野村証券・総会屋事件の真相」、7月=「神戸猟奇殺人少年の素顔と少年法問題」、8月=「加藤自民党幹事長政治資金疑惑」、9月=「大相撲・横綱曙八百長告発」、10月=「橋本政権・行革は頓挫」、11月=「日本発の金融恐慌迫る」、12月=「日本金融破綻のA級戦犯」、?。 さらに、これら記事に海外のインターネット読者から本誌ホームページに寄せられた反響メールを厳選して併載、「日本のここがおかしい」など、これら日本の現象を世界がどう見たかを紹介します。
内容説明
「大蔵接待疑惑」「少年A事件」「ペルー人質事件」ほか。世界は「本誌報道」によって初めて真実を知った!ワシントンの高官、ウォールストリートのビジネスマンから電子メール続々!!英語&日本語対訳付き。
目次
1月 驚くべき「政官料亭接待」をスッパ抜く
2月 泉井石油疑惑・ゼネコン談合で独走報道
3月 外務省高官の機密費不正使用疑惑追及
4月 建設談合ドンの告発文書入手「公共事業受注の実態」
5月 ペルー人質事件「武力突入」で総力取材
6月 大蔵省検査情報漏洩疑惑の第一報
7月 神戸「少年A」事件を独自調査
8月 加藤自民党幹事長疑惑「資金集め内部資料」の特報
9月 佐藤孝行入閣・辞任で火を噴いた政権内抗争に密着
10月 橋本行革行き詰まりの深層摘出
11月 「日本発金融恐慌」に警鐘
12月 銀行救済に税金投入
海外からの電子メール「日本のここがおかしい」
-
- 和書
- 韓非子校注 〈第3卷〉