家と女性―暮しの文化史

家と女性―暮しの文化史

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  • サイズ A5判/ページ数 535p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784093731102
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0339

出版社内容情報

子を生み育て、家族の世話をし、機を織り、飢餓に備えて食糧を管理する・・・。いつの時代にも女性は家の中で重要な役割を果たしてきた。民族社会に生きる女性のすがたを今日的視点から詳細に追う。

内容説明

女性は民俗社会の日常を支え、家の存続、祭祀にも深く関わってきた。性・子供・衣食など生活文化を構造的に捉え、今後の研究への指針を提示する。

目次

序章 生活文化と女性―炉の主婦座と家
第1章 衣料と服飾の文化
第2章 民衆の食事
第3章 住居の原感覚
第4章 子供の発見と児童遊戯の世界
第5章 家のなかの女性原理
第6章 女をめぐる明と暗の民俗
第7章 民俗としての性

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