Big original books<br> 二度とは言えない夫への「ありがとう」―「にっぽんの妻たち」選集

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二度とは言えない夫への「ありがとう」―「にっぽんの妻たち」選集

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093653312
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

青島幸男夫人、田原総一郎夫人、北島三郎夫人、土井勝夫人など、各界で活躍する著名人の妻たち33人を取材し、その生の声から夫婦の幸せ、人生観を導く、心に残る感動の一冊。

この単行本は『ビッグコミックオリジナル』で好評連載されたインタビューコラム、『にっぽんの妻たち』の中から33本を厳選、加筆訂正の上、タイトルを改めて一冊にまとめたものです。「内助の功」という言葉があるように、社会の表舞台で活躍する男たちの陰には、普段我々の目にはなかなか触れないものの、それを支える妻の存在があります。私たちは、そうした「妻」の生の声に耳を傾けることで、夫婦とは何か? 人生とは何か? ひいては、幸福とは何か? そのヒントが掴めるのではないかと考えました。本書には様々な分野で活躍する人たちの「妻」が、登場します。都知事(青島幸男)、歌手(北島三郎)、文化人類学者(山口昌男)、ゴルファー(中島常幸)、ジャーナリスト(田原総一朗)など、ジャンルこそ違え皆一流と目される人たちです。もちろん彼ら夫婦は最初から一流の夫婦だった訳ではなく、そこに至るまでに並々ならぬ苦悩がありました。貧困、嫁姑の確執、子供との死別、夫の浮気など、今だからこそ語りえる出来事の数々は、夫婦生活の真のドキュメントであり、読者に深い共感を与えるとともに、参考にもなる筈です。夫婦の喜怒哀楽がつまった一冊、感動本の決定版です。

目次

青島美千代(青島幸男夫人)―“スーダラ節”は青島の生きざま。私は夢中でついてきただけなの。
土井信子(土井勝夫人)―男は七人の敵、女は八人の敵がいます。八人目は“私自身”でした。
大野雅子(北島三郎夫人)―流しの時から今日まで、私はずっと“サブちゃん”のファンだもの。
金田一珠江(金田一春彦夫人)―“タマエ!タマエ!”って、私は受験生の母親みたいなもんですよ。
柳下盛子(一龍斎貞丈夫人)―確執と看病の果てに見つけたこと…心の支えだった姑との思い出。
高野由美(高野進夫人)―いつも頑張って、あんなに疲れちゃって。でも、あなたは走り続けるんですね。〔ほか〕