村本論―妬み恨みを強みに変える、ネガポジ３６５日

村本 大輔【著】

小学館（2015/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 123p／高さ 19cm
• 商品コード 9784093637398
• NDC分類 779.14
• Cコード C0072

出版社内容情報

ウーマンラッシュアワー村本大輔、初の著書

人気お笑い芸人”ウーマンラッシュアワー”の村本大輔が、持論「ネガティブは危機管理能力」「ネガティブを極めてポジティブに行動する」を、自身のエッセイやツイッター上の名言で綴る、初の著書。
Oggiに連載されたお悩み相談の回答と自身のツイッターをメインに、ゲスく・鋭く・ときに温かく。登場した名言を365掲載。ネガティブに蓋をしない不屈の村本スピリットは、働く男女にポジティブな共感を呼ぶはず。
順に読むもよし、その日開いた名言をありがたがるもよし、1日ひとつ心に刻む365日を過ごすもよし。THE MANZAIチャンピオンの自称”炎上芸人”が、日々真剣に働く悩める男女に贈る、熱くマジメなエール集。
ファンの間で「幸せになれる」と伝説の『ブスハゲ』お守り、相方・中川パラダイスの『動くパラパラパラダイス』など、仕掛け満載の一冊に。

内容説明

村本論。ネガティブ思考だけど負けず嫌い、さらにコミュニケーション下手が原因で人から嫌われ、そこに、芸人の底辺にいた１５年間の妬み恨みが蓄積。その結果生まれた、芸人・村本大輔独自の言い分のこと。何かと人にかみつき反感も買うが、ひとたび身につければ、闘うための大きな武器となる。悩める者には前に進む力になる一方で、負けて傷を負うことも多い。自身のネガティブな感情と長年向き合った結果生まれた、究極のポジティブ行動論であり、本書ではそれを「ネガポジ」と呼ぶ。

目次

村本論
ネガポジ論
嫌われ者論
時間論
トーク論
マネー論
闘争論
漫才論
挑戦論
ネタづくり論
恋愛論
さみしがり論
成功論
達成論

著者等紹介

村本大輔［ムラモトダイスケ］
１９８０年生まれ。福井県出身。お笑いコンビ、フーマンラッシュアワーのボケ担当。福井県立小浜水産高校中退。大阪ＮＳＣ２２期生として１９９９年ＮＳＣ入学、２０００年デビュー。その後、１０人以上とのコンビ結成・解散を繰り返し、２００８年に中川パラダイスとコンビ結成。ＡＢＣお笑い新人グランプリ最優秀新人賞、ＮＨＫ上方漫才コンテスト優勝などを経て、ＴＨＥ　ＭＡＮＺＡＩ　２０１３優勝。ラジオ『ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン』（ニッポン放送／毎週月曜深夜１時～３時）のパーソナリティ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はすのこ]

ケチでナルシストとか終わってんなぁ…

2016/01/05

[でこぽん]

人から貰った本。思っていたより良い言葉も多かったけど、イメージ通りの村本さんな言葉もあったりしてよめない人だと思った。

2016/02/07

[ゆきぽん]

ウーマンラッシュアワーの 漫才が好きで、村本さんの ラジオとかもいつも聴いています。 そんな村本さんの本が出るということで 早速購入。普通に良い本でした。 自己啓発に近いようなエッセイ

2016/01/07

[言いたい放題]

媚びないひとがすきで、だから村本さんもすきで読んでみた。考え方が似ていた。すごく繊細なひとだ。

2016/05/22

[shononagashima]

冷静に気持ちを高ぶらせることを青い炎とかいいますが、村本さんの場合は黒に近い。頁を繰る度に黒い炎がほとばしります。

2016/01/14